先の週末、菜園活動の中心は間引きであった。
ニンジン、カブ、ダイコンの間引きが出来ればその他の作業は除草くらいだった。土曜日は肌寒かったが風がなく、日曜日は快晴だったが風が強くて、結果的に土曜日に作業が出来てラッキーだった。
まずニンジンの間引きに着手した。菜園主はニンジンだけに関わらず間引きが苦手だ。苦手な理由は、①足腰に負担、②よく見えない、③手先が器用ではない、からである。
間引きや除草のタイミングが一週間遅かったらしく、雑草さんがぼーぼーだ。
欠株も見られる。ひょっとしたら播種し忘れたのかもしれない。
ニンジンにも欠株が見られた。発芽率100%だと思ったのに残念だ。
鼻歌交じりに、小一時間程度で間引きを終えた。ニンジンは初期成育が遅いし、まだ小さいから結構気疲れした。
ニンジンそのものの間引きというより雑草を駆除した感じだった。
一方、カブは一穴2~3株程度に間引き終えた。この時期のカブは成長が早いのだけれど、肥大化も早い。雨が降り、水分を急激に吸うと実割れする。だから早めの収穫を目指したい。
それにしても生育にバラツキが見られるなぁ。
こういうところが素人感満載である。