ナス、「千両2号(接木苗・台木;トルバムビガー)」。
順調に一番花を付けた。ナスは誰が栽培しても時期さえ間違いなければうまく栽培でき、一番花も順調に付ける。
だが、この一番花に着果させるようなことをしてはいけない。
えてして家庭菜園初心者はこの一番花に着果させる。そうすることで樹が疲れ、長く収穫が続かないことが多い。
ナスが生育するにはまだまだ気温と湿度が足りない。
だから実を付けさせるにはまだ時期尚早。だいたい3番花までは切除してもいいくらいだ。
ということで、当菜園でのルールから
一番花とワキ芽を切除した。
むろん、ルールを守ることが目的になってしまうような『目標の置換』があってはいけないし、状況を見ながら切除を行うことが肝要だ。
画像を見ると主枝に2番花の蕾が見える。まもなくこれ切除されるだろう。
ナスは、
①整枝作業と誘引
②ワキ芽の管理
③追肥と散水
の3点に留意しながら育てていけばおいしいナスが収穫できる(はず)。
それに害虫は付かないしね。