この時期は新たに播種や定植する必要がないので菜園での活動は管理作業が中心となる。管理作業とは、①除草、②支柱設置、③ワキメかき、④蔓の誘引、等をさす。
①の除草については、雨のシーズンだからなかなかどうして耕耘機を使えるタイミングに制約があるのだが、耕耘機を利用した除草が効率的だ。
②の支柱設置はナスやトマトなど成長に応じて支柱を設置することが必須だ。
③はこれもナス科野菜のワキメの処理。
④はスイカやキュウリ、いわゆるウリ科の蔓の誘引のこと。
だから菜園を眺めている時間が長くなる。観察することも大事なことだからだ。
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当菜園には市道側に景観用のクリムソンクローバーを播種、栽培しており、花期が終わったころに刈り払っている。
乾燥し、耕耘機のロータリーなら粉砕してくれそうなくらいになったので耕耘機を使って耕すことにした。もっとも何かを新たに栽培するわけでもなく、来る時期に新たにクリムソンクローバーを播種できるようにしておくだけだ。
ゴゴゴゴ・・・。
がらがら・・・。
一往復しただけであったが、なかなかキレイに耕耘することができた。
当菜園でこの市道側のエリアがもっとも肥沃な土壌をしているかもしれない。土の匂いもなかなかよかった。
しばらくは放置しておくので雑草さんがはびこるかもしれない。
定期的に耕耘機を使って除草し、8月下旬頃、クリムソンクローバーを播種する予定。