当菜園では緑肥による土つくりを励行している。粗大有機物としての緑肥を鋤き込むことで土を肥沃にし、市販の堆肥や化学肥料に頼らない農作物栽培を試行している。もっとも、この農法は一朝一夕には成就しない農法であり、10年とか15年とかそういうスパンで効果を見ていかないと、とも思っている。
だから緑肥だけでなく、有機物とみれば、それが落ち葉だろうがイネワラだろうが雑草だろうが何でも利用することにしている。
この時期、雨後には雑草さんが伸びてくる。だからこれらも利用する。
このように雑草さんがはびこってきたから、耕耘機を使って除草することに相成った。
現在栽培しているエリアは昨年、セスバニアを育てていてタネまでつけてしまったのでセスバニアが発芽、生育しつつある。今回、セスバニアは育てる気はないので(笑)、耕耘機を使うことにためらいはなかった。
がらがら・・・。
とまぁ、短時間で除草が完了した。心なしか、有機物が鋤き込まれたので土の状態がよくなったようにみえた。
さすがに昨年、雑草さんをぼーぼーにしてしまったから生えてくる雑草さんの量もハンパじゃない。これも自業自得。
家庭菜園的活動とは除草作業と向き合うことでもある。
ふむ、名言(笑)