当ブログでは、
・ナスの一番花、二番花は切除すべき
・キュウリは三番花まで切除
・トマトは一房3個まで
といった、家庭菜園にあるまじき主張が多い(笑)
多くの家庭菜園愛好家は花が咲いたり実が付いたりすると喜び(至極フツーだけど)、収穫まで丹念に育てようとする。結果、株が疲れてしまい多くの実をつけなくなってしまうことが多々ある。家庭菜園愛好家は収穫が終わったことを残念に思い、来年はもっと多くの収穫が出来るように頑張ろうと決意する。
ちょっと待って!
違うんだ。
一番花や二番花は切除したほうがいいんだ。それを知らない人たちが多すぎるんだ。まず枝葉に成長をまわさないとダメなんだ。もちろん経験則だけれどね。
当菜園では実を付ける野菜の一番花、二番花は必ず切除する。スイカも同様だ。
順調に蔓が伸び始めた。
よくみると、
着果している。これはマズい。すぐに切除すべきだ。
えい!
二つ着果したものを切除した。
もっともこのような気の使い方をするのは杞憂かもしれないし、ひょっとしたら切除しないほうがいいのかもしれない。だけれど、やはり自分で経験したことでないと信用出来ないことが多いのも事実。野菜本に書かれている内容のすべてが正しいわけではないのだ。
スイカは第8節以降に着果させるのが望ましいとされているけれど、これも本当かどうか怪しい(と思っている)。