ジャガイモを定植したのが3月のお彼岸前。だからそろそろ90日になろうかという頃。だからジャガイモの収穫がそろそろなのではないかということで、得意の試し掘りをしてみようという気になった。
そもそも我が家ではあまりジャガイモを好んで食べることはない。
「じゃ、何で育てているんだい?」
とよく問われるのだが、質問主はよく分かっていない。
世の中リスクだらけ。あらゆるリスクに対応できるように食料の確保を目論んで栽培しているのだ(うそ)。
当菜園主の場合には栽培する過程が好きなのであって、収穫物という成果物にはさほど興味がない。だから、基本的に多くの野菜は贈答用として栽培されているといっても過言ではない。
で、
そのジャガイモを試し掘りしてみようと考えた。
試しに掘ったイモくらいは食べたい。だから収穫後はポテトサラダにしようかと思っている。
やはり追肥もしなかったので小ぶりだな。
小ぶりの方が火の入りが早いからいいのだけれど、近所の住民は大きい方を喜ぶ。味は大して変わらないのに、なかなかどうして大きいのを好む傾向が強い。
なんだ、これっぽっちか。だって1株だからね。
さて、これらはポテトサラダにするのだが、量的にはちょうどいいかもね。
あ、そうそう。これは『男爵』ね。