先の週末は土曜日が雨。日曜日はかろうじて雨が降らない天気だったけれど、すごく蒸し暑い一日だった。
熱中症特異日とでも言おうか、こういう日に熱中症になるんだろうなと思うような気温、湿度だった。
天候の具合がどうであろうとそろそろジャガイモの収穫をしないとなぁと思っていたから、雨が降らなかった日曜日の午後にジャガイモ掘り。
1kgの種芋からおよそ15倍の収量となった。これが量的に普通なのかどうか分からなかったが夫婦二人がつつがなく食すにはちょうどいい量だと思った。
雨が降ると雑草さんがすごい。
枝葉は枯れ、収穫できるよと菜園主に伝えていた。
収穫後はしばらく放置し、表面を乾かした。
乾くのを待っているよりも他の作業を行いながら汗をかいた方がいい。せっせと他の作業に励んだ。
収穫したジャガイモはかごの中に放り込み、自宅に持ち帰った。
よく見ると『そうか病』に罹っているような気がした。ジャガイモはどっちかというと酸性土壌を好む野菜だからアルカリ性に傾いた当菜園ではそうか病に罹りやすかったということだろう。
永らく有機石灰を投入し続けてきたからまだまだアルカリ性なのかもしれないし、そもそも野菜本に書かれている「日本は雨が多いから土壌が賛成に傾きやすい」というのも疑ってかかるべきなのかもしれなかった。
もっとも、そうか病になっても味は変わらない。見た目が悪いだけだ。
当面はポテサラにしたりコロッケにしたりして消化する予定。
じゃがバター?
バターは高いから(笑)