自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

秋冬野菜専用エリアの耕耘、2回目

f:id:sk6960:20170724065048j:plain

 

秋冬野菜専用エリア。雨が降るのを待って耕耘2回目を行おうと思っていた。先週ようやくまとまった雨が(短時間に)降ってくれた。本当は週末あたりにもう一回雨を期待したのだが、人間様のわがままを聞いてくれるほど自然界は優しくない。

 

耕耘するのにあめをやりすごす理由は腐熟を促進するためである。カラカラの圃場を耕耘しても土の組成を壊してしまうだけ。耕耘することで土の中の微生物をかく乱させ、活性化を促しながら腐熟を進めるということだ。だから雨が降るのを待つ必要がある。

 

当菜園は緑肥による土作りによって微生物の活性化と多様性を重視し肥料に頼らない栽培手法を模索する菜園である。だから緑肥の栽培と耕耘のやりかたはなくてはならない重要な要素なのだ。

 

8月中に何度か耕耘機を走らせた後で、8月下旬、今年は26~27日あたりなのだろうが、播種定植を敢行する。この日程を外すと収穫できなくなる可能性もあるから、26~27日の作業は必須となる。

 

ん? 雨が降ったらどうするかって?

 

そうなったら平日に有給を使い、作業するしかない。