これは春夏野菜専用エリア。ここは部分的にしか耕耘していない。9月に入ってから耕耘機を走らせ、緑肥であるエン麦を播種すればいいから焦る必要もない。
ところどころよく見ると、
クリムソンクローバーだったり、
スイカだったり、
インゲンやメロンだったり、
収穫し損ねた野菜たちの種が発芽している。
今年は雨が多かったけれど、時間を見つけては除草を試みているから昨年のようなジャングルにならないで済んでいる。ジャングルにしてしまうと翌年が大変だからだ。雑草さんばかりが生えてくるからね。
家庭菜園とは雑草との戦いであり、残暑との戦い、早春の寒さとの戦いでもある。そういう経験をしてこそ、収穫の喜びも人一倍なのだろう。
エン麦は9月半ばに播種して11月半ばに刈り込み。2ヶ月栽培し、土中のセンチュウ密度を低減させる。連作障害対策だ。