先日、愛犬の散歩中、
刈り取りが終わった田んぼの中にザリガニが潜んでいるのを発見した。
ザリガニは冬眠するんだろうけれど、こんな目立つところにいるとカラスに食べられてしまう。
寒暖差が激しかったから外に出たものの、「げ、寒っ」ってなったようで水の中でじっとしていた。用水路は放水が終了し、ザリガニにとって身を潜める隠れ家が無くなったから田んぼに来たのだろう。
外来種だし、イネの根を食べてしまうヤツだから農家の皆さんはザリガニを見つけると処分してしまう。農道にはずいぶん多くのザリガニの亡がらがあったものだ。
ま、ザリガニにはザリガニの生き方があり、猫はひっかき、犬は噛み付く。人間が手を出すことはよろしくないのだと思い、ザリガニを放置することにした。