手前はキャベツ。奥は苗から育てているハクサイ。画像でも食害が確認できる。
例年だと虫除けネットを被覆した方法でトンネル栽培をしているのだが、今年はネットをかける時間すらなくて農薬による虫除けを実施している。味は不変なのだろう。
キャベツは2種類栽培している。いずれもが苗から育てているものだが、品種名でいえば、『初秋』と『彩音』だ。『初秋』は早生、『彩音』は中生だ。
『初秋』の結球が始まった。
外葉(オニ葉)もそれなりに大きくなり、結球を始めた。あとはしっかりと巻いてくれさえすればおいしいキャベツにありつける。
なぜか今年は害虫さんが好きな品種ばかりを栽培することになってしまった。幸いなことに今年は害虫さんが少ないように思える。
当菜園は究極的には、無肥料・無農薬栽培を目指したいと思っている。地中の微生物の働きによって野菜をおいしくし、健康に育てて差別化を図ることで高付加価値化につなげ、高価格戦略を展開させたい、なんて目論んでいる。
そんなこと言ったって、農薬散布しているんだから理想とはずいぶんかけ離れている。まだまだスキルが足りない。
キャベツは全部で32株栽培している。
おそらくは収穫は11月半ば。あと1ヶ月というところだろうな。