画像は播種から栽培しているハクサイ。順調に成長している。ここにきて巻きが始まったので追肥の必要があると判断。畝の両サイドに化成肥料で追肥を施した。
ハクサイは常にハラをすかしているため、ちょこちょこ追肥をするのがいいと言われている。確かに、巻きが始まると肥料を欲しがっているように見える。何か科学的な根拠がある訳ではなくて日々観察していると、追肥を求めているなと感じるようになる、のだ。
このように巻きが始まったばかりだから巻きをさらに加速させる意味でも本格的に寒くなる前にある程度結球させておきたいので化成肥料を散布した。
一方、苗から育てているハクサイは、
先日来の台風による強風などで葉が傷んでいるものの、巻きが進んでおり収穫しても大丈夫なくらいになっている。
本当なら、アタマまできゅっと締まったハクサイが採れるといいのだが、なかなかうまくいかない。ハクサイの無農薬栽培は難しいし、きゅっと巻いたハクサイを作るのも難しい。