ここのところの冷え込みでサトイモの葉が腐って萎れてきた。
本来ならば収穫の適期で掘り上げてもいいのだがめんどくさい地中で保管しておくのがいいと思い、そのまま放置してある。もっとも地面が凍てつくような寒さだとイモもダメになってしまうけどここ埼玉県北東部はそこまで寒くならない。
この場所でサトイモを栽培するのは二年連続二回目。つまり連作。さすがに三年連続は厳しい。来シーズンはどこで栽培しようかな?
今回掘りあげる株はこれだ。
そこそこ育ちがよかった株で、もっとも端にあるからこれを選んだまでのこと。ざくっとスコップを入れる。
サイズ感的にはいいかんじ。ここ数年でもっともいい出来かもしれない。おそらくは雨が多かったことに起因しているのだろう。肥料食いのサトイモだが、追肥などしたことないし、土寄せだけ行い、草などでマルチもしなかった。ただ雑草さんを適度に駆除したくらいだね、管理という管理は。セスジスズメによる葉の食害もほぼなかった。
土を払い、丁寧にイモを外した。
親イモはモミガラ堆肥BOXに放り込んでおいた。来年また使えるかもしれない。
大きさなど及第点が付けられそうだ。なかなかよい感じではないか。
これらのイモは、細君の要請があって掘りあげたのだが豚汁になる予定。世帯主の希望は煮物なのだが、そう伝えると「また今度ね」と今回は作る気がないことを告げられた。
明日は祝日だが、当ブログ管理人の会社は出社日であり休みではない。
ま、仕方がないから働いてやるさ。