まだ2017秋冬シーズンを総括するには早いけれどこの秋は週末に雨が多く、全国の週末ファーマー泣かせのシーズンだったといえる。当菜園などでは播種して育てる野菜の間引きが遅れ、さんざんな目に遭ったしカブやニンジンなどとうとう間引きを断念したくらいだった。今シーズンは秋が寒かったせいでキャベツの生育はにぶいし、播種した育てるハクサイはなかなか結球してくれない。いや、結球しても巻きが進んでくれないでいる。本当に自然相手の農業は難しいと感じる2017秋であった。
当菜園のニンジンを覗いてみた。
わさわさしているように見えるけれど、間引きをしていないからそう見えるだけ。まじまじ見ると今シーズンのニンジンには欠株が多く、非常に残念な出来映えだった。
発芽率が良かったのにその後の手入れを怠ったせいで健全に育てることが出来なかったわけだ。無念。
根部も
間引いていないから太れていない。
何本か引っこ抜いて自宅に持ち帰ってみた。
これじゃ大失敗もいいとこだ。
反省。