我が家のハクサイ。ハクサイのアタマを紐で縛るようなことをしていないので霜でオープンな感じになっている。
結果的に苗から育てたハクサイは順調に結球し、収穫。
タネから育てたハクサイは大きくなる前に結球が始まり、中途半端にしか巻かなかった。例年だと時間差で満足いくハクサイが誕生するのだけれど、今年は秋に2度の台風と寒さが早くやってきたことが相まって成育不良になってしまったわけだ。
でもね、栽培してみないと分からないことだから、結果論になってしまうのは仕方ないんだと理解。だからリスクを考え、苗と播種でやるわけ。
今年のハクサイは高級野菜になってしまったけれど、野鳥にとってもごちそうみたいで特にムクドリあたりにほじほじされてしまっている。
やはりネットをしなかったのがよくないんだね、と思った。
ハクサイは鍋にしたり漬物にしたりして楽しんでいる。収穫後、そのまま玄関あたりに放置しておくとアオムシさんがのこのこやってくる。我が家の愛犬が発見して御用になってしまうのだけれど、2017シーズンのハクサイにひっついたイモムシはヨトウムシでもモンシロチョウの幼虫でもなく。コナガの幼虫ばかりだった。
こんな年も珍しい。