自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

自宅の菜園の準備

自宅の菜園を整理整頓しないことには野菜苗を植えることは出来ませんね。しっかりと準備することから始めなければなりません。

 

何事も

 

段取り八分

 

というじゃないですか。

 

だいたいにおいて仕事とか作業が苦手な人の多くは段取りがへたくそなことに起因しています。段取りには、

①その作業中に段取り作業を行う「内段取り」

②主作業以外のところで段取り作業を済ませておく「外段取り」

の2種類があります。だいたい作業がへたくそな人は②の外段取りが出来ない人が多いですね。

 

さて、

 

その段取りの部分。土作りから。

 

f:id:sk6960:20180430174303j:plain

今はこんな状態です。よく見れば雑草さんも生えていそうなくらい、手付かずな状態でした。

 

f:id:sk6960:20180430174304j:plain

少し前に散布したモミガラ堆肥が見えます。土は少しほじってみるとミミズが現れます。それなりに有機物が存在している証左ですね。

 

ここに新たに市販されている土と堆肥を散布しました。

f:id:sk6960:20180430174307j:plain

手持ちがこれしかなかったので2袋だけしか散布しませんでした。今年収量が上がらないのであれば客土も視野に入れてやりたいと考えています。

 

おっと、土や堆肥を散布する前に有機石灰と化学肥料を散布します。

f:id:sk6960:20180430174305j:plain

f:id:sk6960:20180430174306j:plain

白い粉末状のものが有機石灰、粒状のものが化学肥料です。ここでは有機肥料は使いません。果菜類をやるので有機肥料じゃないほうがいいと思ったからです。生育初期に肥料を効かせてやって栽培初期をクリアさせたいと考えました。

 

土と堆肥を撒いて、

f:id:sk6960:20180430174308j:plain

少し均します。

 

f:id:sk6960:20180430174309j:plain

せいぜい5平米程度の面積ですが、耕耘機を使用しました。手でやるよりも均一に混ざってくれるからです。

 

f:id:sk6960:20180430174310j:plain

このあと平になるように土を均し、大きな異物を取り除いて準備完了です。

 

必要なところにマルチを敷き、定植開始です。

 

 

続く。