自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

この時期、安納芋関連の記事へのアクセスが増えています

当ブログの人気記事は、

 

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ということで、一番花の切除が人気らしい。次いで安納芋の栽培記録。皆さん、記録系が好きですか? 年間の栽培記録というのは確かにプロセスが分かるからよいのだろうね。先のイメージが明確に分かるから。

 

で、当菜園の安納芋。GW明けに定植した。定植後、雨が降ってくれたので活着してくれただろうか?

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定植したエリアは水はけがすこぶるいいエリア。そのエリアの土の色が湿ったように見えているから水分を含んだままでいるようだ。

その左に見えるエンバクが緑鮮やかに見えますね。

例年だと安納芋はマルチをかけて苗を定植しているのですが今回はマルチなしで定植しています。定植後降雨が期待できたこと、その降雨も複数回期待できたこと、などからマルチをしくのを止めました。

 

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中には新葉が出てきた苗もあれば、

 

一向にそんな様子もそぶりも見せない苗もありました。

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やる気なさそうに見えるところがいい。

 

安納芋は例年、定植した苗の約半数が消滅してしまっています。定植前にたっぷりと水を吸わせてから定植するのがよい方法だと思っていましたが、いざ、定植してみると約半数が死滅。

後日、定植前は水を切って定植するのがよいと聞きつけ、今回は水を吸わせずに苗を定植しています。

何年か栽培して感じるのは意外と安納芋は水を好むのではないかということですね。苗定植時の水分の件はともかく、適度の降雨がないとイモが太らないことを経験していますし、降水量の少ない年のイモは付きが悪かったような印象もあります。逆に雨が適度にあった年のイモはちゃんと太ってくれました。

そういえば、安納芋は種子島出身でしたもんね。

 

 

また、当菜園のサツマイモ栽培は、サツマイモ栽培を継続することで土を良化させたいという意図を思って取り組んでいます。もちろん収穫したイモは楽しんで食すのですが、やはり圃場は裸地にしておくのが一番持ったないですから、サツマイモ栽培を通じて土を良化させることができたなら、一石二鳥です。

 

 

水も大事ですが、あと除草も大事ですな。

今年こそちゃんと除草してあげなきゃと思う今日この頃でございます。