自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

そろそろ終わりを迎えようとしている5月末での安納芋の様子

そろそろ5月も終わり。早いものだ。

新学期とか、新年度とか、世の中がうわっついていたから早く落ち着いてもらいたい。電車の中がキャッキャうるさいし。

6月は雨が多くてジメジメするようになるけれど、こういう時期もあってもいいはずだし、梅雨があってこそ梅雨明けの夏の到来が待ち遠しいわけだ。

 

え? 夏が好きかって?

 

いやいや、最近は冬の方がいいやね。

 

 

 

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先日苗を定植した安納芋の様子。

 

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例年だと半数以上は死滅するのだけれど、なんと今年は1株も死滅していない。予想だにしなかったことだ。

 

 

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どの株も新葉を出しており、やはり定植前には水を切って、定植後にたっぷりと水を与えるまたは雨が降るようにすれば活着するのだろうか。ともあれ、ここまでは順調な進捗を見せている。

問題は、除草、だな。なにせここはスギナ地帯だしカヤツリグサ地帯でもある。

スギナ軍団は戦力を集中して攻めてくるし、物量に任せた戦術をとる(笑)

カヤツリグサ軍団は連係プレイが得意で、地下茎で繋がっているから敵に後ろを見せると背後から襲われるのだ。

 

 

いやいや、ここまで順調なだけで死滅する株も出てくるだろう。なるべくたくさんのイモが取れるようにお世話することとしよう。

今年は栽培する品種数が多くないのだから。