当菜園は自宅から離れたところに450平米の広さを持つ。450平米もあると機械化された農法でないと効果的にその広さを活用出来ないと思ったので、450平米を何分割かして運用しようと考えた。
結果、春夏野菜専用畑と秋冬野菜専用畑、加えて堆肥を作成するエリアに分割することに相成った。
ここ数年、菜園主の野望のために時間がとられ、家庭菜園的活動に専念出来ないため、かなり栽培面積や栽培する品種を絞った形で運用することになってしまった。
今年、2018年、当菜園ではスイカ、サトイモ、安納芋のみの栽培となった。
これはスイカだ。
今年は赤い大玉、黄色い小玉、そして初挑戦の種無しスイカの3品種合計6株を栽培している。
そのうち、赤い大玉と黄色い小玉は順調だが、種無しがヤバい結果になっている。
これは種無しだ。
定植してしばらくはかなりヤバい状態だったが、ここにきて新葉が展開するようになった。もうしばらく様子を見てから摘芯するつもり。でも、この時期にこの有様だからちゃんと着果してくれるかなぁ? 心配だ。
一方、順調なのは赤い大玉と黄色い小玉。
いくつか着果しだした。
これは黄色い小玉。ま、安定してるね。
違うツルにも着果。少し重なりすぎかな?
こちらは赤い大玉。
縞模様の色が違うんだね。
撮影後、野鳥にやられないようにネットを被せておいた。
このスイカを楽しみにしているのは誰でもない、愛犬ロクロウなのだ。
当菜園では人工授粉などはしていない。気が向いてタイミングが合えばやる程度。積極的にやろうとはしていない。自然に受粉して着果してくれる。