8月最終週の風物詩といえば、国民的アニメ『サザエさん』で見られる、そう、あの家族総出の宿題追い込み、である。
宿題は終わらせることに意味がある、と考えていた当ブログ管理人はなるべく夏休み前半にドリルとかワークブックといった類を仕上げ、残り期間で研究もの等に時間を充てていた。もっともクオリティは追求しなかった。なぜって、夏休みの宿題は終わらせることに意味があると思っていたから。
夏休みの宿題は、【いかに計画的にやっつけていくか】を主眼にスケジュール化し、消化していたわけで、キレイに仕上げるとか休み明けのテストでいい点を狙うとか、研究もので出展されるとかそういう副次的な成果は求めていなかった。
【いかに計画的に出来るか?】
これがテーマだ。
いつまでにどこまでを終わらせるか。そのためにはどうするか? そのためには・・・。 といった具合に思考を進めていったことを覚えている。
いまどき、追い込みで宿題を仕上げる子なんているの?
いや、多分いないな。
なぜって、開き直って宿題をやってこない子が多いと思うから。
そういう姿勢が、今後の人生において、しっぺ返しの理由になってくることを知るのは今後の人生を歩んでいるときだ。
「あー、あのとき、こーしていればなぁ」と。
当ブログ管理人など、こういった後悔の連続だしね。
次の週末で自宅のお野菜を片付けます。
キュウリは枯れ果てた。秋野菜準備をしたい。