今回のボカシは嫌気性肥料にするつもり。要するに混ぜ返さないで作るタイプだ。嫌気性肥料は完成までに2ヶ月程度必要だ。一冬熟成させればよかろう。
ゆえに、主原料の他に必要な資材は、
内袋をセットした14リットルのバケツだ。今回は2つ作りたい。
ちょうどいい硬さに仕上げた米ぬかをこのバケツに放り込む。その際、なるべく空気が入らないよいうにぎゅーぎゅーに詰めるのがポイント、と言われている。
そのポイントに留意しながらせっせとバケツに詰めていった。
やっと1つ目が完成した。
この後、さらにぎゅーぎゅーに押し込んだ。
その後、袋の口を縛って空気が入らないように結束バンドで締め付けた。
あとは蓋をして完成だ。あとは放置しておくだけ。陽の目を見るのは来年3月ごろだ。
無事にボカシ肥料を2つ作ることができた。米ぬか1袋を丸々使ってしまった。
フルーティーな香りがすれば完成、とか言われるが無事に完成するのかな?