自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

そろそろ自宅に野菜を植える準備をしなくてはならないことに気づいてしまった

数少ない当ブログの読者に

 

「最近カブトムシネタがないですね」

 

と言われた。

 

そういえば、あの丸っこいフォルムした芋虫を載せていないな、と。

 

 

 

ちゃんと堆肥場に生息しているんですよ。

ただ見つけるのに苦労するんですよね。落ち葉たくさん積んであるのでそれを避けるのが難儀するんで。

 

「今度載せてみますね」

 

と答えた。

多分先方も社交辞令的に言ってくれたのだろう。

 

 

 

***

 

我が家ではキッチンから出る野菜くずを生ゴミとして出さずに籾殻に食わせている。つまり籾殻によって野菜くずを分解させている。

 

別にsustainableに、とか考えてのことではない。

ただ単に堆肥を作りたい、という。

しかもそのうちに堆肥になってくれればいい、という。

冗長なことだ。

 

 

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このようにプランターに籾殻を放り込んでいるだけだ。

これは2年もの、かな。

 

 

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ミミズさん、たくさんいるけれど、もう少し分解が必要だね。

分解させるために積極的に何かをしているわけではなく、先にも書いたようにそのうちに堆肥化するようにしているだけだ。気が向けば、米ぬかとか分解のための資材を投入するだけだ。

 

 

 

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キッチン側には5つのプランターを常備させている。

それぞれ2〜4年ものの籾殻となっている。

 

 

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これは3年もの。

そろそろ実戦に投入できる。プランターのそこの方はもう土化していた。でもミミズがいるということはまだ有機物が未熟である証左だ。それにミミズはモグラを呼ぶ。

 

 

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これは3年もの。これもそろそろリリースかな。

未熟な堆肥は、その分微生物を活性化させるから、と考えているので未熟な堆肥を使うことは許容している。

 

 

 

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これらは2年もの。まだまだ熟成が足りない。ってか、水分が足りないのかな? ともあれ、これらはまだ使えないな、と判断。もっとミミズさんたちに頑張ってもらおう。

 

 

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これが4年もの。実は新しい籾殻を追加してしまい、その新しい籾殻が白く残っている。黒い部分は完全に土化した籾殻堆肥だ。

 

 

 

これらの堆肥は自宅で野菜栽培するときに使用される。

自宅では市販品の堆肥を投入することが多いのだけれど、市販品は得体が知れないし、最近対比が高価になっているから内製品を使うことにしている。