安納芋の定植が済んだので残すは里芋の定植だけとなった。
今シーズンの春夏野菜の播種定植は、里芋の定植をもって終了する。
安納芋の苗を購入してから1週間強、水も吸わせずにそのまま苗を放置しておいた。極度に乾燥もさせず、水も吸わせずに、新聞紙に包んで放置しておいたのだ。
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昨年までは、定植前に十分に苗に水を吸わせてから定植する、というフローで作業を行なっていたのだが、どうも定植後の苗の活着率が例年50%程度で推移していたが気になっていた。
そんな時に、安納芋含め、サツマイモの苗を定植する際は苗に水を吸わせずに定植する方が定植後の活着がいい、というような記事を読んだのだ。
とはいえ、何事も疑ってかかるというのを仕事にしているため、家庭菜園的活動においてもまずは疑ってみる。
そう、自分でやってみないことには信用しない。
ということで、今年は苗に吸水させずに定植してみることに相成ったわけだ。
定植後。
苗はこんな感じ。
苗は干からびる一歩手前みたいな感じで、定植しながら少々心配になった。
これ、生き返るのかな、と。
さて、無事に活着するかどうかは今後におお楽しみ。
定植後は大量に散水。
あとは自然の降雨に任せてみる。今年は適期に除草しないといかんな。そうしないと芋が太らない。
もう一つの芋、ジャガイモが順調。
過去イチの出来栄えかもしれないな。