自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

サトイモの植え付け

里芋をスーパー等で購入しようとすると、意外と高値なことに驚く。

 

その理由は里芋を栽培してみるとわかる。

 

 

そう、結構、手間がかかるのだ。

 

 

 

栽培期間も長いから回転できないし、収穫がしんどいし、肥料喰いだし。

 

でもね、里芋は煮物には欠かせない。これがなきゃ始まらない。芋煮会もできない(笑)

 

 

 

***

 

今年はサトイモの種芋が品薄だったらしい。

 

f:id:sk6960:20190519074213j:plain

 

当ブログ管理人は好んで「土垂」をチョイスする。

いい感じに芽出しもできたので植え付けようと相成ったのだ。

 

 

f:id:sk6960:20190519074215j:plain

 

でもね、種芋のサイズが小さいんだよね。例年、こうだったっけかな?

 

サトイモの種芋は2年に一度購入。

次のシーズンには今回植え付けた親芋を保存、それを利用するからだ。

 

 

植え付け場所はここかな。

 

f:id:sk6960:20190519074222j:plain

 

11月までここに植わる。

 

 

f:id:sk6960:20190519074250j:plain

f:id:sk6960:20190519074252j:plain

f:id:sk6960:20190519074254j:plain

 

溝掘って、

 

種芋置いて、

 

土を被せる。

 

 

 

あっという間に作業終わり。

 

 

 

土寄せや追肥をこまめに行い、葉の展開後には芋虫の駆除を中心に管理作業を行う。梅雨明け後、乾燥防止のために散水や敷き藁を行うだけ。

 

 

こうやって書くと手間がかからなそうな感じだがね。

 

これが意外と、手間かかるので・・・。