せっかくなので安納芋の様子も見てみよう。
当菜園ではサツマイモを栽培すること、10年弱。安納芋の栽培に関してはうまくいったりいかなかったりの一進一退を繰り返している。もっともこれは菜園主の腕の悪いことが原因である。
葉が茂っていることだけはわかる。
サツマイモ栽培定番のつる返しをしてみる。
そりゃ!
ずいぶんと土に根を張っていた。ここでつる返しができてよかったかもしれない。
今年の安納芋は数年ぶりにいい感じに進捗しているように思われる。これって雨が多いことに起因しているのではないかと仮説を立てている。
苗の定植段階ではいくつかの苗が活着せずに息絶えてしまったが、活着後は雑草駆除以外、特段の管理作業は行なっていない。
今回、つる返ししたのが初管理作業かもしれなかった。
葉色もいいし、ツルの展開もいい。ツルの太さもなかなかのものだった。
某国営放送の野菜栽培の先生がツル返しは思い切りやると言っていたので、
遠慮なくやらせてもらった。
あとはこのまま雑草さん管理だけ、でOKかな。
ふと足元に目をやると、そこにヤツはいた。
やっぱいたか。
その後、野鳥に啄ばまれたのは言うまでもない。