マルチングを終えた菜園主の体力は限界近かった。
「こいつは、マジでしんどいわ」
と何度口に出して言っただろう?
この日は気温もさることながら湿度がすごかった。
とにかく久しぶりに本格的な家庭菜園的活動をするわけなので体が悲鳴をあげるのは必然だった。これで筋肉痛発症も確定。次週の1週間は体が痛いだろう。
さて、さっさとやろう。
時間は限られているのだ。
まずは市道側にニンジンとコカブ、ダイコンを播種する。このダイコンは早生種だ。
ここにニンジンとコカブを播種した。
播種後、覆土、圧着を経て散水した。散水後の様子を撮影した。この時点ではまだネットを敷設しない。
次にダイコンの早生種を播種。
難なく終了。播種時は屈んで播種するのでそれが足腰にはしんどい。
散水して終了。ダイコンやコカブはすぐに発芽するだろう。彼らはそんなナーバスな性格はしていないから(笑)
次は苗の定植に移ろう。播種は飽きた(笑)
この畝には玉レタスを定植。余った場所にダイコンの中手種を播種した。多分、ダイコンだよなぁ・・・。ハクサイだっけなぁ・・・?
さ、次、次。
この畝にはカリフラワーとブロッコリーを定植した。
心配なことがある。ブロッコリー定植時、ポットから苗を取り出す際に根崩れしてしまった苗が多くて難儀して定植したのだ。根崩れしたため活着するかどうか微妙な感じになってしまった。こればかりは野菜苗の生命力に依存するしかない。
次にキャベツを定植。
緑入りが薄い方が「初秋」で濃い方が「新藍」だ。分かりやすいね。
キャベツも根崩れしそうになったため、ポットをカッターナイフで切断してから定植するなどの対応をとった。
キャベツは全部で32株、マルチの植え穴は1畝20株分。つまり32株では2畝運用となり、かつ余りが出る。余った植え穴にはハクサイを播種した。
あ、ここね。ハクサイを播種したのはね。
また、ハクサイは単独の畝でも播種している。
それがこの畝だ。
あー、しんど。
さて、もうひと踏ん張りだな。
葉物を播種するエリアを設けなくてはならない。
はみ出したエリアに2カ所の畝を立てた。一方はマルチング仕様で、いまひとつはマルチングなしの畝だ。
マルチングした畝にはシュンギクとミズナを、マルチなしの畝にはダイコンを播種している。土寄せ不要の青首大根に土寄せをした場合に、どれだけダイコンの肌が白くなるかを試してみたくなったのだ。
こうして播種定植が完了した。
時間は16:40すぎ。
いかん、暗くなってくる。
まだネットを敷設する作業が残っているのだ。
あー、しんど。