無事に播種定植を終わらせた代償に、全身筋肉痛というのが待っていた。
まず腰が痛い。次に太もも裏が痛い。さらに臀部が痛い。これも立ったり座ったり、屈んだり伸ばしたりといった家庭菜園的活動の賜物だ。
朝起床するとバッキバキに痛む。
だいたい、そんな筋肉痛は5日間続いた。
気づいたら抜けていた。
筋肉痛ってそんなもんだ。
さて、播種定植を済ませ、数日間は降雨もあり、これで活着確定、発芽確定と確信していたのだが、やはりどうしても気になったので菜園の様子を見にいくことにした。
播種定植から6日後のことだった。
まずは一番気になるニンジン。
なんかニンジンじゃないヤツが発芽している。よーく見るとニンジンらしきものも見える。もう少し待ちたい。
これは安定のコカブだ。播種した種全てが発芽したように見える。ってか撒きすぎじゃないか。下手くそなんだなぁと思った。
続いて市道側のダイコン。ふむ、これも発芽率100%近い。播種後に降雨があるとなんの苦労もなく発芽するね。
玉レタスの畝。レタスは活着し、同じ畝に播種したハクサイも発芽していた。ハクサイだっけ? ダイコンだっけ? 姿形が似ているから区別がつかん。
ここははみ出しエリア。
上から実験用ダイコン、シュンギク。あれ、ミズナを撮影するのを忘れているな。こりゃ、失敬。
この畝はブロッコリーとカリフラワーの畝だ。
ブロッコリーは定植時に根崩れを起こしていたので心配したが、やはり定植後に降雨があったので無事に活着したようだ。助かった。
あとは成長点に害虫がつかないように管理作業を行なっていくだけだな。心配なら成長点にだけでも農薬を散布すれば良いのだ。
これはキャベツの畝だ。余った箇所にダイコンだっけ? ハクサイだっけ? ま、とにかく発芽してくれたようだ。
最後に、
中手種のハクサイの畝。確かハクサイだよな?
ダイコンの方が育ちが早そうで、葉の展開を見ると、その区別がつきそうだ。ハクサイは冬野菜の王様だから慎重に間引きしていきたい。
順調に発芽し、活着したことが確認できた。
撮影後、台風に備えてネットにストッパーを追加し、強風で飛ばされないようにしておいた。