次の画像を撮影したのは台風19号が去った翌々日である。前日の台風一過の好天からうって変わり曇天の下、野菜の様子を眺めにきたのだ。
本来であれば台風が襲来した三連休に収穫祭が行われ、気持ちの良い気候のもとでビールを飲むはずだった。
ところが、である。台風がやってきたのでこの三連休は菜園に赴くこともできず失意のまま自宅に引きこもることと相成ったのである。
でも、でも、生来の貧乏性。
じっとしてはいられない。
少し菜園に行ってみよう、ということで出かけてみたのだ。
結論、少し地面が緩いけれど菜園内は歩行が可能だった。
ということで、台風通過後の菜園の様子を紹介してみたい。
ふむ、曇天。
時折小雨が顔に当たる。
手前、市道側のダイコンの畝。
その畝のダイコン。早生種を播種したからあと数週間もすれば収穫ができそうだ。台風による被害は全くない。少々葉が傷んでいるくらいだった。たくましいものだ。
次いで、市道側のニンジンやコカブの畝。
もうコカブの葉の先端がネットに付いてしまっている。そろそろコカブは収穫できるかもしれないと思い、眺めてみる。
サイズ的にはスーパーでうっているくらいのサイズだ。収穫はできそうだが、あいにく、収穫しても使用予定がないのでやむなく収穫は次週に。
ニンジンの様子はというと、
あまり期待できないなぁ。
このうち年内にどれだけの株が収穫できるサイズになるのだろう。菜園主のウデが悪くなったことが理由で発芽率が悪化。自業自得だなと思った。
今シーズンはそれなりに家庭菜園的活動に時間を割いているとはいえ、やはり週末に雨が降ったり菜園に行けずにいたりすると管理が行き届かなくなる。
なかなかどうして自然相手の活動は人間の思い通りにはいかないものだ。