自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

なかなかどうして宿根草の発芽は難しい

当ブログは家庭菜園的活動の記録を認めたものである。そして当ブログ管理人は家庭菜園活動家である。

 

ん?

 

自称週末ファーマー』よりも『家庭菜園活動家』の方がしっくりいくなぁ。

 

 

 

そんな家庭菜園活動家ではあるが人並みに花木を好む。幼少の頃からの趣味で、と言いたいところだが幼少の頃は全く興味がなかった。無論、花木に、である。

 

最近は手のかからない宿根草ばかりを好んでチョイス、栽培する。

 

 

これはいつぞやかに播種したオキシペタラム、通称ブルースターだ。

 

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白く見えるのは亀の甲羅ではなくクルミの殻。色あせたクルミの殻はこれから冬眠しようとする亀の甲羅のように見える。

 

 

このプランターには昨年冬、コボレダネで発芽したパンジーが蔓延っていた。今年もコボレダネで発芽したパンジーがいる。

 

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オキシペタラムは越冬こそするけれど強烈な霜には弱い。パンジー冬の花。共存していけるかはわからないけれど両方ともすくすく育ってほしいものだ。

 

 

宿根草は発芽しにくい種類のものが多い。いろんな宿根草にチャレンジしてきたけれど、今回のオキシペタラムのように発芽に成功した例もあれば、全く発芽に至らず、という宿根草の例もあった。土、気温、地温、水、いろんな要因があるのだろうけれど、プロはそれを発芽させて商売にするのだから、なかなかどうしてプロはすごいと思う。