あと2週間もすれば2020年を迎える。
だからと言って我々庶民の生活に劇的な変化が訪れる訳ではない。政権交代が起ころうが、将軍が変わろうが、天皇が変わろうが、庶民の暮らし向きが変わらなかったように、2019年から2020年になったとて庶民の暮らしぶりに変化はないように思える。
2020年になってもキャベツを切り、ダイコンをすりおろし、ニンジンの皮をむいているのだろう。
2019年という年は、当ブログ管理人にとっては家庭菜園活動家としての技量の無さを痛感した年であった。
このダイコンのように大きさの異なるダイコンを作ってしまったし、ダイコンの肌も汚い。もっと美人さんにさせてあげるべきであった。
ダイコンも、カリフラワーのような色白美人になりたかったに違いない。
思春期の頃のニキビなんて、プロアクティブがあれば治るのだ。
ニンジンの一斉発芽に失敗するし、
こうやってタンコブまで作ってしまった。
モデルさんなら細い方が好まれるのだろうけれど、残念ながらこれはニンジンさん。ニンジンさんはぷっくりぼっちゃり系が好まれるのだ。
キャベツの春作は虫食いの被害によって一つも収穫できなかったなぁ。読みが甘かったなぁ。
秋作といえども、このような日焼けをさせてしまい(実際は日焼けではない)、将来肌が悪くなるといって日焼けなんかさせなければよかった。好き放題、放任してしまったのでうまく示唆し導くことができなかったのが反省点である。
まだハクサイの収穫のチャンスが来ないし、ハクサイについてはどうなるか楽しみではあるけれど、これら収穫物は半数が自宅用で半数が贈答用だ。
収穫した野菜の多くは他人にあげてしまうのだ。
すると、気のいい神様に出会うことができると、野菜の数々がビールに化けて帰ってくる。これが結構嬉しかったりする。ビール、ね。発泡酒じゃダメなのね。
できれば、
できれば、瓶ビールがいいですねぇ。
(なんのこっちゃ)