先の土曜日は雨が降ったし、しかも寒かった。東京ではみぞれだか雪だか降ったとか言っていた。
その翌日の日曜日は晴れたものの、空気が冷たい感じだった。
前日は相当量の雨も降ったので菜園での作業はできないなと思っていた。だからこそできることを考えてみた。
そうか、苗でも見に行こう。
最近の思考の中ではなかなかナイスなアイディアのように思えた。
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例年この時期にはレタスやキャベツなどの葉物野菜の苗やブロッコリーやカリフラワーなどの苗が売っている。
苗が出ていると買いたくなるものだ。
しかし、今シーズン、まだ春夏野菜専用エリアの準備も終わっていない。耕耘も鋤き込み時に行ったのみだ。エンバクの腐熟など進んでいるわけもない。最低でもあと2回ほどの耕耘は必要だ。
ゆえに今シーズン、ブロッコリーやキャベツなどの葉物野菜は定植できないかもしれない、と考えた。少なくとも今は苗を買ってはいけないな、と。
そもそも春作のキャベツやレタスは収穫適期が短く、雨後、爆発しやすい。
そうするとせっかく育てても収穫にありつけないという悲劇的な結果になる。例年、レタスはとうが立ち、キャベツは雨を吸い込んで爆発する株が多い。
う〜ん、今年はどうしようかなぁ。
さしあたり、管理しやすいサニーレタスを購入することにした。玉レタスも捨てがたい。大量に育てることは難しいけれど、自宅で少量なら管理もできると考え、玉レタスも購入した。
サニーレタス。8株。
秋作は見事に定植時期が遅くなり、とう立ちしてしまい、収穫できずだったのでそのリベンジをしたい。
もっとも春作は収穫適期が短いから小さいうちからばくばく食べていかないとな。
これは葉が赤っぽくて、
こっちは緑色っぽい。
玉レタスは4株のみ。
もう少し小さい苗が欲しかったのだが仕方ない。
これらは自宅で栽培することにした。
収穫したい時に収穫できるからね。