ふと気になった。
自宅の定植エリアを耕耘していて、
「確か、久しく石灰を撒いてないかも」と。
正確に言うと、いつ散布したか覚えていない。
当ブログを読み返してみればわかるかもしれないが、昔の記事は恥ずかしくて見返せない(備忘録の意味がない)。
そうだ、ペーハーを測定しよう。
我ながらいいアイディアだった。
ペーハーが酸性に傾いていたら石灰を散布する必要があるし、アルカリ性寄りだったら散布の必要はない。正しい判断には数字が必要だ。定量的に判断するにはまずは測定なのだ。
これ、酸度計。
これを使って何箇所かで測定してみる。どうなるかな?
1ヶ所目。
うぉ、弱アルカリ。いい感じじゃね?
違う場所で2ヶ所目。
6.8? これも弱アルカリだ。ほうれん草が行ける感じだね。
3ヶ所目も6.8だ。
土ってモザイク状に酸度が異なるからバンバン測ってみる必要がありそうだ。
4ヶ所目。
これも6.8?
野菜を育てていなかった場所はどうかな?
6.5? それでも弱アルカリだなぁ。
アスパラエリアはと言うと、
6.5くらいか。
酸度計がイかれているのか、アルカリ寄りなのか、どっちなんだ?
測定の結果、唯一言えることは
石灰を散布する必要は全くない
ということだった。