秋冬野菜専用エリアの片付けをしていたのだが、多くのアブラナ科野菜はとう立ちしてしまい、収穫などできず。ま、仕方ない。
しかしながら、昨年の夏の終わりに播種したニンジンは収穫できるレベルで残っていた。ここで収穫しておかないとダメになってしまうし、ニンジンは日持ちするから収穫してしまっても問題ない。ラッキーなことのように思えた。
面影もないが、実はここがニンジンが育っていたエリア。クリムソンがもじゃもじゃしているのでクリムソンの陰に隠れてしまい、ニンジンが見えなかった。
マルチを剥がそうと思い、ごそごそやっていたらニンジンを見つけた。抜いてみるとなかなかの良品ではないか。
無論、へなちょこのものもあったが、そういうのは捨てる。そこそこ形のいいものばかりを持ち帰ることにした。
自宅に戻り、バケツに水を汲んでキレイに洗う。
日陰で干す。13本、持ち帰って来た。
普通のサイズ。5寸くらいだ。
一方、
かなり巨大化。
今シーズンのニンジンの巨大化については、付近にクリムソンが育っていたため、根粒による窒素のおかげで大きく成長できたのではないか、という仮説を持っている。あながち間違ってないだろうけれど、マメ科との共存を続けてみようと考えている。
外出から戻った細君が曰く、
「ニンジン祭りだね」
たまに面白いことを言う。