新型コロナの問題がなければ、今担当しているプロジェクトの案件が4月末に終了するはずだった。予定では、5月1日から半月、ずっと休暇を取得する予定で申請までしていた。その間で一気に家庭菜園的活動を行ってしまい、余った時間でプチ旅行にでも、と思っていたのだ。
ま、そんなにうまくいくはずがない。
GWにはサトイモの定植も予定していたが、これは予定通り進めることにして、まずやるべきことはサトイモの種芋の確認をすることだった。
本来、種芋は毎年購入するという方が圧倒的だと思う。
しかしながら当菜園ではサトイモの種芋は2年に1度しか購入しない。なぜなら種芋を再利用するから。
一冬中保管するので中には腐ってしまうものもある。種芋の保管にはかなり気を使う。大量のもみ殻を用意する必要があるし保管場所に必要だ。
でも、こういった苦労があるにも関わらず、2年目の種芋を使用する理由は、
「収量が増えるから」
である。
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種芋はここに保管。
そう、プランター(笑)
こんなんで十分だ。
中にはすでに芽を出しているのも。
別の容器にもみ殻を移しながらサトイモの種芋を取り出してみた。
画像には25個しか見えていないけれど、
全部で27個の種芋が種芋として使えそうだった。
腐って廃棄したのは2個だけだった。
やっぱ暖冬だったことは少なからず関係しているのかもしれないなぁ。
27個が使えると判明したのでサトイモのエリアを少し拡張しつつ定植を行うことが決定した。したがって新しい種芋は買わない。意外と高価だしね。
27個の種芋を下のプランターにまとめてしまってしまうと、
他の容器に移したもみ殻だけが残ってしまった。
ま、これらは生ゴミ分解装着として利用するか。堆肥になってくれるだろうしな。