昨年まではうどん粉病だの害虫だのに散々苦しめられてきたバラが見事に咲いている。確か「サマースノー」とかいう品種だったと思うが、
スノー?
ピンクに見えるのだが・・・。
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そんな中、HCでナスとキュウリ、小玉スイカの苗を調達した。
これから気温が高めに推移するというので苗を定植しても問題ないだろうとの判断からだ。
左と真ん中がキュウリ。右がナス。
ナスは「千両2号」の接木苗を購入。
ド定番だが、一番育てやすい。一番育てやすいからド定番になるというものだ。
キュウリは
接木苗で「夏すずみ」という品種。盛夏に枯れてしまっても大丈夫なように予備苗を育苗しようかと計画中。
こちらも接木苗で、昨年同様の品種だ。スイカはこれ以外に大玉スイカの栽培を計画中。昨年栽培したオレンジ色のスイカではなく、今回は赤い色した大玉に挑戦しようと考えている。
ナスとキュウリの定植だが、たかだか3株だ。あっという間に終わってしまう。
ナスもキュウリも管理作業をしやすくするために自宅で栽培する。お化けキュウリにしなくて済むし、ナスもおたんこナスにしないで済む(笑)
定石通りに、ナスは溝施肥、キュウリは全面施肥とした。
画像手前というか左側にナス、右側にキュウリだ。
こちらはナスね。溝を切って堆肥と化成肥料を入れておいた。
一方、こちらはキュウリ。
同じく堆肥と化成肥料を全面に散布し、鍬で耕した。
その後、畝立てするが、畝は平らにしておきたい。水が溜まるのが嫌だし。こういう時はこのグッズが重宝する。
そう、塩ビ管。
安いし、確かに劣化はするけれど、割れ出したら新しいのを購入すればいい。
塩ビ管を使って整地し、マルチング。
春夏栽培でもマルチングを行う。まだ気温が低いこともあるだろうし、何よりもここは乾燥しやすいのでマルチで保水性を高めることにしている。
さらに今シーズンはマルチの他に敷き藁をして乾燥を防ぐ。有機物の補充、と併せた措置だ。
マルチングして、
必要なところに穴を開けたり、土をかき出したり、その穴に散水したり、
散水後はじっと水が引くのを待つ。ここで焦って定植するといけない。
え?
なぜって?
それは皆さんも経験してほしいな(笑)
で、
定植。
ナスね。
一応支柱を立てておく。風に煽られて苗が傷むのは良くないから。
本当は接木苗ではなく実生苗がよかったのだけれど、連作しているからね。接木の方が安心できると思って。
ナスを菜園で栽培していた頃には、台木にトルバムビガーを採用しているお店まで出かけて行って苗を調達していたものだった。
トルバムは非常に生育旺盛で根が四方八方に広がる台木。
最近はトルバムのナスを買っていないなぁ。
また、キュウリも定植が完了。
なんだか小ぶりでかわいい。
いずれも大きくなった頃に支柱にぶら下げるように骨組みを組んだ。
まだ完成品ではないけれどね。
ピーマンも植えていないし。
あ、トマト、どうしよう?