自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

高知県や宮崎県ではピーマン/ナス/キュウリは促成栽培が盛ん

ナスがようやく成長を始めたような気がする。

 

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ナスは高温多湿条件を好む野菜なのでね、気温はともかく乾燥しがちな5月はナスにとっては厳しいのかもしれない。

 

我が家のナスは、一番花から三番花までは着果させない。いずれも切除してしまい、成長に栄養分を回すようにしている。

できれば長く収穫したいし、生育に適した時期に大きく成長してもらい、収量を高めたいと考えているので収穫は焦らないことにしている。

 

急がば回れ」だ。

 

「ようやく成長」と書いたのは、一番花が見えたから。

 

 

 

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花を咲かせる前に切除しちゃうもんねー。

 

 

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まだまだ大きくなって欲しいのでね。

当菜園のナスは、一番花の下の脇芽を伸ばす。花の下できる脇芽は太くて強くなるからね。だからどうしても一番花の確認はしたかったので発見できてよかった。

当面は伸ばさない脇芽はバンバン切除しながら三番花まで取っていく。

 

 

 

当菜園にしては定植時期が早かったピーマン。

 

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まだまだサイズ的に小さいし、一番花も見当たらない。この時期の管理作業は脇芽をちぎるくらいだ。

さっぱりしようね。

 

 

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脇芽が見えるね。これらを手でちぎっていく。柔らかいしちぎるのはわけない。

 

 

 

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さっぱり。

 

 

 

接木のキュウリ。

例年梅雨明けごろの高温に耐えられず枯れてしまうことが多い。また雨の多い年にはうどん粉病に罹患することが多いな。

 

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活着は早かったので順調に成長している。活着が早かったのは珍しい。7〜8節まで成長したら摘芯し、子蔓を伸ばしていくようにする。

 

 

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どちらも順調なようだ。

よかった。

 

キュウリも雌花は三番花まで切除する。育て方はナスやピーマンと同じだ。ナスやピーマンと異なるのは摘芯が必要なことくらいではなかろうか?

 

 今年はうどん粉病を発症せずに夏を乗り切ってもらいたいなぁ。

 

え?

 

その前にコロナを乗り切れ、と?

 

 

早くマスク、届かないかなぁ(笑)