梅雨の時期が近づいている。
天気予報曰く、今年は5月の夏日が例年よりも少なかったと聞く。あまり意識していなかったけれど、そういえば今年の5月は夏日が少ないのかもしれないと気付かされた。
確か昨年は梅雨が長く、雨が多かった印象。
今年はどうなるのか、皆目見当がつかないが、雨が多く、ムシムシした気候が大好きな野菜もある。極端ではなく適度に雨が降り気温が高く、という年がちょうどいい。
ナス同様に高温多湿条件を好むサトイモを定植した。
今回は昨年使用したサトイモ(土垂)の親芋を再利用する。初めての経験ではない。
このプランターに二十数個格納されている。
もう芽が出ており、そろそろ定植しないといかんなぁと思い、重い腰を上げたのであった。
もみ殻は邪魔だし、生ごみ処理機に転用できるのでもみ殻の中から種芋を発掘し、別のプランターに移し替えた。菜園に持っていくために、だ。
翌日雨が降るというし、溝を切って埋めておけばなんとかなると思い、気温が30度近くまであったが菜園に赴くことにした。
定植するエリアはここ。
種芋の数が思ったよりもあるのでもう少し拡張する必要がありそうだ。3列を想定していたけれど変形的に4列にする必要がありそうだな。
やっぱ3列では種芋が余る。種芋を余らせておくのは勿体無い。
サトイモは「植えておけばいい」野菜だし、高温乾燥期に散水するだけでうまい芋が収穫できるのだからね。
溝を切っただけでゼーゼーハーハーしてしまった。4回目の年男は体力の低下が著しい。
もいう1列追加しつつ、20㎝くらいの深さで溝を切り、種芋を20〜30㎝間隔で置いていく。
埋め終わったら芋と土が密着するように土を埋め戻し、作業は終了。
もう1列追加したのでさらにゼーゼー。
どこに埋めたかわかるように、一部芽を出しておかないとね。
今年は近くの用水路の通水がまだだった。
もっとも埋めた直後で散水は必要ない。ラッキーなことに明日は雨が降るのだ。
真夏の高温乾燥期には近くの用水路の水を活用して散水することにする。マルチング代わりの有機物があるといいなぁ。
ソルゴーのタネがあるからソルゴーでも蒔こうかな。