自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

スイカに敷きわら

当ブログ管理人は特別スイカが好きなわけではない。

 

幼少の頃でさえ、スイカをばくばく食べた印象もない。特別好物な果物というわけでもなかった。そもそもスイカは果物ではない。野菜だ。ちなみに当ブログ管理人が好む果物は枇杷とサクランボだ。

 

 

はい、高級果物ね

 

 

では、なぜ野菜のスイカを育てているのか?

理由は2つある。

一つは愛犬ロクロウの好物だから。

今一つは、

 

 

なんだか格好いいから

 

 

家庭菜園やっている風で。

 

 

***

 

イカに敷きわらを施した。

 

稲ワラは隣町の農家さんのところから買い付けている。

 

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例年、2個購入し、2個全てを敷きわらに費やしている。

敷きわらは、もちろん、雨による跳ねっ返りで病気を防ぐ目的もあれば、スイカの蔓が掴めるように、風で飛ばされないように、という目的もある。また、そのまま一夏で朽ちてくれるので地力の向上という側面もある(と考えている)。

 

 

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大した労力はかからない。

 

敷きわらした後で観察してみたのだが、いくつかの蔓に着果が確認できた。

しかしながら、それぞれの蔓に着果した実は全て切除。まだ早いのだ。大体は受粉後40日程度必要なので、梅雨明けくらいに収穫したい。それに合わせて着果を管理する。

 

ま、なかなかそうはうまくいかないのだけれどね。

 

 

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雄花も雌花もあるね。

着果したものは全てが順調に肥大化するわけもなく、受粉が不完全だと実が落ちることもある。蔓のもう少し先に着果してもらいたいな。

 

今年は黄色の小玉と赤い大玉の2品種。

大玉の栽培は久しぶりだなぁ。

 

 

食べきれるのか?

 

いいや。おすそ分けだな。