自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

挿し木したミニトマトの行方

相変わらずですが、夏野菜の収穫が続いています。キュウリもバンバン収穫できていますしナスもちょうどいいタイミングで収穫できています。ミニトマトも、雨が多いながらも大ぶりの実を付けてくれています。

 

エダマメも自宅での収穫が終了しておりまして、莢への実の入りもよい良品を収穫することができました。

 

例えば、

 

f:id:sk6960:20200713085652j:plain

 

こちらなんかですと、ぷっくらした実が入っている莢とそうでもない莢のメリハリが付いておりまして収穫もしやすくなっております。

 

 

f:id:sk6960:20200713085656j:plain

 

もっと3粒の莢が多ければなぁと贅沢をいうものの、数量も味も十分及第点。害虫被害も最小限でなかなか上出来なエダマメとなりました。

 

 

 

さて、本エントリはミニトマトの話題。

先日、と言ってもずいぶん前ですが、挿し木したミニトマトの続編でも、ということで紹介したいと思います。

挿し木したミニトマトをご覧になる前に、普通の、ミニトマトの現状を見てみましょう。

 

 

f:id:sk6960:20200713085700j:plain

 

摘芯しています。だからこれ以上花房をつけることはないです。

第一花房、第二花房は全ての実を収穫することができまして、すでに切除されています。現在収穫中なのは第三花房でして、

 

f:id:sk6960:20200713085721j:plain

 

こんな感じ。流石に雨が多いのでいくつか実割れしてしまうことがありますが、それでも豊かな収穫が続いております。

 

 

続いて第四花房。

 

f:id:sk6960:20200713085717j:plain

 

ここまでは花房ごとに実の大きさにばらつきはさほ見られません。

 

 

第五花房。

 

f:id:sk6960:20200713085713j:plain


う〜ん、鈴なりですね。

かなり優秀な部類ですかね。

 

 

第六花房。

 

f:id:sk6960:20200713085709j:plain

 

まだまだ青いし、身も小さいですが、実質収穫できるのってこのあたりまでかもしれませんね。

 

 

第七花房。

 

f:id:sk6960:20200713085704j:plain

 

上手に育てることができればここまで収穫できそうかな?

 

総じてそこそこではあるけれど収穫も継続できていますし甘さも程よい感じで来ています。雨が多いせいで実割れすることはあるけれど、害虫被害もないし、病気も見られません。

 

 

一方で、挿し木したミニトマトですが、現状はこんな感じです。

 

f:id:sk6960:20200713085725j:plain

 

キュウリに同化してよく確認できませんねぇ。

 

 

 

f:id:sk6960:20200713085729j:plain

f:id:sk6960:20200713085734j:plain

f:id:sk6960:20200713085740j:plain

f:id:sk6960:20200713085744j:plain

f:id:sk6960:20200713085748j:plain

 

やはり元のミニトマトに比べると花房あたりの実付きは少ないし全体としてひ弱な感じは否めませんね。

第一花房の着果が不完全であったためか、実の数量が少ない感じですかね。

とはいえ、挿し木ですからね、これ。実が取れれば御の字だと思います。トマトですから肥料を与えすぎても枝葉が暴走するだけですし、なかなか難しいんですよ。

せいぜい第二花房まで収穫できればよし、としましょうかねぇ。