朝起きて、北東の空が太陽の光で明るく感じたのは久しぶりのこと。
いや〜、梅雨明けしたなぁ。
まだスカッと青い空は拝めていないけれど、多少雲が多いせいで朝は涼しく、夜は気温が落ち着く。これって温暖化が叫ばれる前の日本の夏だよなと思いつつ。
梅雨明けはしたけれど、長い長い梅雨の、多い多い雨のせいでダメージを受けた植物が。
ここは南東の角地。
季節の一年草だったりバラをはじめとした多年草を植えているところだ。
ニチニチソウは元気に見える。実はニチニチソウを植えている下20センチ以下は硬盤になっており、なかなか雨が染み込んでいかないので枯れないか心配していたのだ。
幸いにも昨年栽培した大葉のコボレダネが発芽してくれて、その大葉が水分を吸い上げてくれているのかもしれない。みずみずしい大葉になってきた。
ちょいちょい収穫している。なかなか便利なのだ。
一方、長雨で逝ってしまった植物が・・・。
キアゲハの幼虫のために定植したパセリ。
2株定植するも、長雨によってすでに1株が腐敗して逝ってしまった。
「ブルータスっ、お前もかっ!」
って呟いてみたけれど、当然にパセリは返答してくれなかった。
気になって周囲の他の植物を観察する。
クリスマスローズ。無事だな。
オキシペタラムも大丈夫そうだ。
こりゃ、ヤバいかもというのが、
クレマチスだ。
今年はかなりいい成績でいたのだが、長雨で枯れてしまったのだろうか?
あ、いやいや、季節的に終了なんだろうか?
ただわかることは枝葉は枯れにかかっているモードであることだ。あとでグーグル先生に聞いてみよう。
でも、このクレマチス、プランターで栽培しているから長雨で、というのは考えにくいなぁ。
その反面、立ち水栓にあるコレ。
なんだか蕾をつけないなぁと思っていたけれど、ようやく蕾を付けた。
コイツも葉がたくましくなって成績良かったのに、どうして蕾がないのだろうかと心配していた。
雨が多かったから?
いや、違うな。
そういうもん、なんだな(笑)