当ブログ管理人が勤務する会社は夏季休暇なるものは各々好きなタイミングで取得するように、となっている。
最近はそういう会社が多くなったように思える。
有給取得が義務化されたからかもしれない。
業界的に保守的な業界では、年末年始、お盆期間、日曜日は休みとなることが多く、1日のうち、午前10時と午後3時におやつの時間があるというのも「あるある」だと。
今となってはコロナ禍であり、お盆休みというのが集中しないことこそ「3密」を避ける最大の策なのかもしれないが、日本古来の風習であり、日本独特の風習であるお盆は大事にしなければならない風習でもある。
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お盆といえば、「精霊牛」と「精霊馬」が思い浮かぶ。ナスやキュウリが串に刺さって、というのがそれだ。詳しい解説は他のどなたかに譲るとしてご先祖様を迎えたり送ったり、お盆の時期になるとナスやキュウリのお供え物があちらこちらで見られる。
そのナス。
我が家でも栽培されているが、
長く雨が降ったせいであろうか、少し元気がないように見える。収量も上がらない状態が続いている。
葉も罹病しているように見えるし、全体としてひょろひょろしているような感じ。
というわけで先端を切り落とし、痛んだ葉を切除した。
脇芽がノー管理状態だから、これらを伸ばして復活を目指すかな。
あ、そうか。強剪定すればいいのかもしれない。でも、弱っている感じだから強剪定も心配だなぁ。
少し考えよう。
一方、ピーマンは鈴なり状態が続いている。
枝が下垂すると育ちが悪くなるので誘引し直さないとなぁ。
ピーマンも長く収穫したいので、ナス、大葉とともに追肥することに。
追肥は化成肥料。
ここで有機肥料を使っても意味はない。目的は体力回復なのだから目的に応じて肥料は使い分けるべきなのだ。
根の先端あたりであろう箇所にスコップを入れつつ、このできた溝に化成肥料を投入する。
ここは遠慮なくたっぷり入れたい。
大葉にも追肥。
化成肥料投入後はスコップを抜き、溝を埋めるだけでOK。
雨の予報がないので散水してやった。
また、次シーズンのためにも土をよくしておきたいと考え、先日使用した稲ワラの余りをマルチがわりに敷き詰めた。
適当な場所に放置、置いておいたのでいい感じに腐熟が進んでいる。稲ワラを掴んでマルチングしているとミミズがたくさん出てきた。ちょうどいい感じにしてくれてありがたいと思った。
マルチの上から稲ワラを敷いているが問題なかろう。乾燥防止という役割もあるしね。
程よく腐熟しているでしょ?
夏野菜終了後、稲ワラごと耕耘機で鋤き込んでしまう予定。
少しでも土の状態が改善してくれたらいいなぁ。