自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

【リアル】晩生種のダイコンが害虫の襲撃を受けつつあります

 

これはリアルに更新しているのですが、今朝方、家庭菜園的活動を行いました。野菜たちの観察と簡単な除草を行なったのですが、晩生種のダイコンが害虫被害を受けていました。

 

捕殺作業の途中から撮影。

 

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1株ずつイモムシがいるかどうかを確認しながら間引いていきました。どうせネットを開放して害虫駆除しているんだから間引きもしちゃえってね。

 

 

食害痕とその近くにあるフンの形状からコナガなのかヨトウムシなのかは区別がつきます。コナガなら葉っぱの裏側とか茎に付いていますし、ヨトウならマルチをめくると出て来ます。

 

 

 

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この株はヨトウでした。マルチを広げてやると丸まったヤツが出て来たのでピンセットでつまみあげて用水路に放り投げてやりました。

 

 

 

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これもヨトウっぽいですね。コナガだとこんなに豪快に食べないだろうし。

 

 

 

 

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これもヨトウっぽい。

 

 

 

なので、

 

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マルチをめくるといましたよ。

 

 

秋冬野菜栽培とはこういった害虫との戦いなんです。

 

 

 

一応、晩生種のダイコンは一部の株を除いて間引きを終えました。害虫被害が大きかった株は一部残しており1穴2株ほどですが、いずれは間引いてしまいます。

 

こうなると露地物もしっかりと対策して育ててやる必要がありそうだな。この冬、ダイコン不足ごめんだからね。

 

エンバクを播種しました

 

9/12の出来事です。

先日リアルに更新しているのでエンバクが発芽したことをご存知だと思いますが、エンバク播種の様子のエントリになります。

 

 

 

***

 

 

春夏野菜エリアを整理整頓しましたので耕耘する準備が完了しました。

 

雨が多かったので圃場の水分量が気になりましたが問題なく耕耘機を使うことが出来そうです。

いったん自宅へ戻り、耕耘機を押しながら菜園へやってきました。

 

これがですね、結構しんどい作業で、自宅から耕運機を押してくるのが実に疲れるんです。

普通、行きはヨイヨイ、帰りがしんどいみたいなところがあるじゃないですか。でもそれが逆なんです。帰りの方が楽チンなんですね、不思議なことに。達成感とか関係しているのかな?(笑)

 

 

耕耘そのものは大したことはありません。ガラガラと耕耘すること約15分。

 

 

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耕耘が完了しました。

 

雑草含めてすき込んでしまいました。

これから播種しようとしているのはエンバクなのですが、エンバクは未熟な堆肥でも問題なく育ってくれるのでこの状態でエンバクを播種しようと思っています。エンバクはかなり悪食なのでね、こういうところは助かりますね。

 

ロータリー部分にはさほど絡みつかなったのが幸いでした。すんなり作業が終わったような気がします。

 

エンバクは先日発注しておいたものを利用します。

 

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昨年はもったいぶって1kgしか使用しませんでした。昨年は気象条件も悪かったせいか、エンバクが発芽せずに本来の期待効果が得られたのかどうかがわからなくなるほどの感じでしたが、今年は2kg播種します。

ここでもったいぶっても仕方ないですかね。

 

 

 

種子をバケツに放り込み、手でムラのないように播いていきます。

 

 

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播種後、種子を土に埋め込むように処理しましたが、埋まりきらない種子もありましたね。野鳥の餌になってしまいます。許す限り丁寧に埋めていきました。

 

 

 

エンバクは土の水分量だけで発芽するほどですから、播種後雨さえ降ってくれれば間違いなく発芽します。

 

 

 

春夏野菜エリアにエンバクを播種したことで、残るイベントはタマネギ定植だけとなりました。

秋冬野菜の準備は短期間にまとめてやりませんと、寒くなっていくわけですのでね、収穫に至るようになりません。

これで予定していた作業が完了。あとは害虫駆除などの管理作業が中心になります。

 

 

春夏野菜エリアを整理整頓したらすごいものが・・・(閲覧注意)

 

今回の記事は、少し前の出来事なんですがご了承くださいね。9/12に行った作業なんですが、記事的に優先順位を低くしていましたのでこの時期のエントリになりました。

 

今後のエントリの内容からして、この話題をスルーすることが出来ないので1週間以上も前の出来事を紹介します。春夏野菜エリアにエンバクを播種するのに、段取りとしては整理整頓が先だろってことですので整理整頓した話をしようかなと。

 

 

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9/12の朝の時点はこんな様子でした。

整理整頓が遅れていたのは雨の日が多かったのが理由。ただ例年だとお彼岸前までにエンバクが播種できれば問題ないと考えていましたので、この日に作業ができたらいいな的な感じで菜園の様子を見に来たのであります。

 

 

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まぁ多少水分量は多い気がするけれど、耕耘機を入れても問題なさそうだなと判断。なのでこの日のうちに整理整頓と耕耘、エンバク播種を済ませたいと思いました。

 

 

エンバクを播種するためには圃場を耕耘する必要がありますね。

 

耕耘するためには春夏野菜エリアを整理整頓する必要があります。

そのためには残渣を処分する必要があります。なので春夏野菜エリアに存在しているナスとかオクラとかを処分する必要がある。

 

 

 

 

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こんな状態なので、残渣を片付けて資材を片付けてマルチを剥がして、とやることは多々ある。これで全身筋肉痛は確定したようなもんだ(笑)

 

収穫できるものは収穫しつつ、残渣を片付けていった。

 

毛虫などいると刺されると痛いので、そういった害虫に注意しながらの作業。長袖着てくればよかったなぁ・・・。

 

 

 

 

数分後。

 

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今年のナスは十分に堪能できました。

トルバムビガーの台木のナスを栽培しました。本当に生育旺盛でしたね。株を抜いてみようと思いますが、根っこはどんな感じですかね?

 

 

 

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株を抜いてみましたが、腰が抜けそうでした。根は四方八方に伸びており、スコップを入れないと抜けませんでした。

 

抜ききれなかった根っこもあり、噂通りの生育旺盛ぶりを根っこからも確認することが出来ました。それにしても根っこが長かったなぁ。

 

 

 

オクラも引っこ抜きましたが、

 

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直根性なんですね。オクラの株はすっと抜けました。

もう少しオクラを収穫したかったな。収穫するタイミングが悪すぎて実が巨大になっていたり、逆に小さすぎたりしてちょうどいい頃合いで収穫することがなかなか出来なかったことが反省点です。

 

 

 

ちなみに、ナスやオクラ、トウガラシのために敷いていたマルチを剥がして廃棄するのですが、マルチを剥がすと、これはこれはすごい光景が目に飛び込んできました。

 

 

 

見ます?

 

 

 

 

 

後悔しませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マルチを引っ剥がしたらヨトウムシがわらわらいました。

何を食べていたんだろう?

 

 

【リアル】エンバク、発芽しました

 

いい天気です。

 

本日は予約更新ではなくリアルに更新しています。

エンバクが発芽しましたよ。

 

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9/12に播種した後、例の台風もどきが来るまでまとまった雨が降らずにいましたのでエンバクの発芽を確認することができませんでした。恐らくは台風もどきの雨によって発芽したものと思われます。

 

画像は9/18撮影です。前日の夜から激しく降りましたのでね、そのおかげでしょうか。

 

 

 

昨日、本日といいお天気でした。

 

近隣ではBBQで盛り上がる家族などが多く、平和な秋の1日といった趣き。

 

 

 

早生種のダイコンを再播種しました

 

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こんな天気の朝のこと。

 

ふと思い立ちて早生種のダイコンを再播種することにしました。ただ今回播種するのはマルチもしない、ネットもかけない場所、すなわち完全な露地で栽培することにしました。

 

 

播種する場所は、

 

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市道側の根菜類エリアで、少し空いたスペースがありましたのでここに簡易的な畝を立てて播種してみようかなと。

露地ですから農薬は必須ですかね。

 

 

播種するのは早生種で、先日播種した品種です。せっかく種子がありますのでね、播いてみようかなと。

 

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時期的には問題なさそうですね。むしろこのタイミングの方がよかったりして(笑)

 

 

深耕はしていないけれど、土の粒度は細かいし少し畝を高くしたのでそこそこのサイズのダイコンができてくれたらいいなと思います。

 

 

 

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間引き前提ですので多めに播種。しっかりと圧着した後でネキリムシ対策の農薬とオルトラン粒剤を散布しておきました。

 

 

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雨さえ降らなければ頻繁に菜園に様子をみることが出来ますので害虫を捕殺することもできますね。スプレー式の農薬を購入するかなぁ??

 

(なんだか農薬を使うようになってしまうとクセになりそうだな)

 

 

 

【緑肥】種子の入る鞘を付け出したセスバニア

 

本日は緑肥ネタであります。

 

 

当菜園では積極的に使用する緑肥としまして、①エンバク野生種 ②クリムソンクローバー の2つがあります。そのほかにはヘアリーベッチやソルゴーなども使用することはありますが、年間通じて栽培するのは上記①②です。

 

目的に応じて使い分けるのが緑肥、だと思っていますので不必要に緑肥ばかり使うことはありませんです。

 

 

今回、マメ科のセスバニアなる緑肥を使用しているのは硬盤破砕が目的になっているからです。また窒素固定能力も優秀なのでタマネギ栽培前に播種したりもします。

 

 

 

***

 

当菜園は春夏野菜と秋冬野菜を栽培するエリアを完全に分割していますので、秋冬野菜が育つ頃には春夏野菜エリアで緑肥が、春夏野菜が育つ頃には秋冬野菜エリアには緑肥が育つよう設計しております。

 

 

その春夏野菜エリアと秋冬野菜エリアの境界に硬盤が存在し、そこにセスバニアを播種したのが2021シーズン。

秋に向かっているのでセスバニアは種子をつけようとしています。

 

 

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現在のセスバニア。草丈は2m以上になってますね。日がよく当たるところは3m近いです。セスバニアは黄色い花を咲かせます。

 

 

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ピントも合ってないし、花が枯れた後だな・・・。

 

 

 

 

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これが鞘ね。

ここに種子が入っていますが、採種の目安は鞘が茶色くなって、カラカラと音がするようになったのが採種タイミングです。

しかし、ピントあってないな。

 

 

 

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可愛い花を咲かせるんですが、可愛さが伝わらないなぁ・・・。

 

 

 

秋冬野菜エリアの様子(20210912時点)

 

スカッとした青空が見えない今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

天候が良く無いことが多いのでなかなか菜園に行けないことが多いのですが、このような天候ですと害虫さんも活動が鈍くなるのでしょうか? あまり活動的にならないでいてほしいと切に願っております。

 

 

先の土日は雨が降らなかったのと、圃場内が歩き回れるほどの感じであったのでいろいろと活動することができました。

昨年とは異なり残暑がない状態なのでなかなかに生育がいいと思っております。野菜にとってはいい環境なんでしょうね。

すくすく育っている様子が確認できますので、本日は秋冬野菜の様子をご紹介したいと思います。

 

 

まずは全景。

 

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全7畝で運用しています。畝間を狭くすればもう1畝くらい設置できたかもしれません。

 

 

次に早生種のダイコンとニンジン。

 

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昨年よりはマシって感じで、うまく発芽できたものもあればうまく発芽できなかったものもあると行った感じです。なんだか自信なくしちゃうなぁと。

そろそろ間引き時期ですかね。

 

 

 

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昨年とは異なりニンジンの発芽率はいいですね。もちろんところどころで怪しいのもありますが昨年よりはずっと成績が向上しているような気がします。この状態であれば年内収穫は可能だと思います。

 

 

 

次はレタス。

 

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レタスにとってはいい気候なのかもしれません。残暑はなく、むしろ少し寒い感じですので順調な生育です。

 

 

 

ついでブロカリ。

 

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定植時に比較すれば確実に成長しているのがわかりますね。今のところは食害痕はありませんし、当然に成長点も無事です。このまま育ってくれるといいです。

 

 

 

播種したハクサイ。

 

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ハクサイも早生種のダイコン同様にちゃんと発芽したものもあれば発芽できなかったものもあって、こいつは補植が必要だなと思いました。早速HCに赴き、苗を購入しています。再播種することはしませんでした。

 

 

 

キャベツの「初秋」。極早生なんですね。

 

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いい葉色してますよね。いかにも柔らかそうな葉っぱをしています。極早生ということで11月前半には収穫できるのですが、霜に当たると傷んでしまうので早めに収穫していかないといけませんね。

 

 

 

「新藍」。

 

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「初秋」とは葉色が少し違うのがわかりませんか? 見た目同様に少し葉が固いんですね。ただ甘みがあって美味しいんですけど、冬越しできて重宝する野菜です。

 

16株定植したうちの1株が昇天しました。

 

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植え方が悪かったのか、最初からよろしくなかったのかはわかりません。

キャベツはスペースがいくつかありますので補植することにしました。時期的にはHCに行けば晩生の「彩音」あたりが流通していそうな気がしたからです。

HCに行ってみると予想通り「彩音」が売られていましたので4株購入してきました。

 

 

晩生のダイコン。さて、発芽してくれたかな?

 

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種まき用培土を使わずに覆土していますが、なんだかこっちの方が成績いいな(笑) 種まき用培土で覆土するのを止めようかな。

 

 

また一部サツマイモの跡地にも播種していますが、

 

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こちらもいい感じに発芽していますね。

 

う〜ん、培土が良くないのかなぁ??

 

 

無事にホウレンソウが発芽しました

 

確か8/30は晴れた気がするのだけれど、9/1からはずっと天気が良くない気がします。なんだかスカッと晴れてくれないだけで気分も下がりますね。

 

日々自宅で仕事をしていると外の変化に疎くなりますが、愛犬ロクロウとの散歩で季節の移ろいを感じるようにしています。

 

ここ、埼玉県北東部は田園地帯なんですが、だんだんとね、稲穂が色づいているんですよ。我が家のアオダモも落葉を始めていますし、公園のソメイヨシノも落葉が始まっています。

 

朝晩冷えると広葉樹は落葉を始めます。ケヤキなんか落葉しちゃうんじゃないかな? 例年よりも早くね。

 

田んぼを見ていると、あ、そろそろ収穫かなとか、この田んぼはまだまだ先だなとか、農家さんによって差異があるんですね。違うか、品種か。稲刈りが始まるとあっという間に冬が来るような気がします。

 

こうやって年を重ねて行くんですかね・・・。

 

 

 

***

 

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先日播種したホウレンソウですが、発芽が確認できました。

 

 

 

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なんども書きますが、やはり雨って偉大ですよね。今回は雨に加えて気温も関係しているのかしれませんね。

 

 

 

雨が続いていたので菜園に行けていないですが、野菜たちは元気でいてくれているかな?

 

 

 

***

 

一通りの秋冬野菜の播種定植が終わりましたので今後は管理作業がメインです。

タマネギの準備は始めているし、定植するのは11月頭だから今のところは一段落ですが、合間を縫って落ち葉拾いとか例年通りの活動を行っていくつもりです。

 

 

そういえば我が家の落ち葉堆肥からカブトムシは巣立って行ったのだろうか? 今年は成虫を確認できなかったな。

 

余った種子をどうするか、家庭菜園的愛好家としては悩むところだ

 

先日、晩生のダイコンを播種したと報告した。

もちろんまだ発芽していないし、そもそも菜園に行って発芽の確認さえできていない。

 

 

2021シーズンの栽培は苗を除けば、播種して育てる野菜のすべてで種子を新たに購入した。例年だと昨年や一昨年の余った種子を活用することも多かったのだが、昨年の反省から

 

     古い種子は使わない

 

という方針に切り替えた。

 

今更だけれど・・・。

 

 

 

ところで余った種子はどうしているのだろうか?

 

生来の貧乏性たる当ブログ管理人はキープしておいて来シーズンに使ってみようとか思っていて無造作に保存しているのだけれど皆さんはいかがだろうか?

 

 

え?

 

 

捨てている?

 

 

 

それはそれは・・・。

 

 

 

 

***

 

先日播種した晩生種のダイコンの種子が余ったので

 

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サツマイモエリアの空きスペースに播種してみることに。

育つかな?

だって肥料分ゼロだと思うけれど・・・?

 

余った種子だしモノは試しなのでやってみようと思い立った。もっとも種子を残してもしょうがないしとその時は思った。

 

 

適当に畝を作り、播種する部分の土を圧着させた。

 

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ついで、余った種子をばら撒きにする。

ってか、多すぎじゃね?と思ったけれどどうせ種子を余らせても廃棄するんだからと思って贅沢に播いてみた。

 

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播種後、圧着。

マルチないと楽だな(笑)

 

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念のため、ネキリムシ対策の農薬とオルトラン粒剤を散布した。ここにはネットはしないので丸裸だし、気休め程度には農薬が必要だからね。

 

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本当に雑に播種したけれど、散水して作業は終了。

 

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さて、発芽はするだろうけれど、ちゃんと育ってくれるかな? 露地でやると病気になる可能性が高くなるんだよな。何年か前に露地でやった時に病気になって処分した経験があるんでね。

 

もっとも害虫を捕獲し後にここに逃がしてやるのもテだな。

 

 

晩生種のダイコンを播種

 

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この日は午後から雨が降るというので久しぶりに朝活しようと思いたった。晩生種のダイコンの播種が残っていたのでそれを済ませたかったのとどうせ雨降るなら雨降る前に播種した方が効率的だと考えたからだ。

 

 

最近は日の出も遅いので錯覚しちゃいがちだがこの日のスタートは6時半前。少し前なら6時前からスタートしているところだが今日は遅めのスタートとなった。

 

 

晩生種のダイコンを播種するスペースは確保済みで、

 

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このマルチは播種を待っているように見えた。

 

たった1畝だけだから30分ほどで終わるだろうと見積もった。今日は平日でこの後自宅で仕事があるのだ。あまり長居はしたくない。

 

 

手順はシンプルだ。

種子をおく。埋める。覆土する。散水する。ネットをかける、たったこれだけのことだ。

 

 

 

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早生のダイコンの発芽率が良くないので多めに播いてみた。

 

 

念のため、オルトランを散布しておいた。

 

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あとは散水してネットをかければ終了だ。

 

 

 

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ここまで30分かからず。あっという間だった。

 

これで2021秋冬シーズンの播種定植が完了した。もちろんタマネギが残っているが、タマネギはまだ先。

 

ここのところは気温が低めに推移しており、野菜たちにとっては条件は悪くないのではないかと思っている。

 

 

 

秋冬野菜エリアの全景。

 

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まぁまぁキレイに見えるでしょ?

 

 

秋冬野菜エリアの様子(20210907時点)

 

まだこのエントリを記事にしている時点では晩生種のダイコンを播種していない段階ですが、現時点での秋冬野菜エリアをご紹介します。

 

全体的にはまぁまぁといった感じ、かな。

 

 

 

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早生のダイコンとニンジンの畝。

ニンジンが発芽しました。これで昨年のようなことはなさそう?ですかね。

 

 

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玉レタス。

 

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一部やばそうな苗もあったけれど・・・。復活して欲しいな。

 

 

 

ブロカリ。

 

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1つだけ生育が良くない、ってか全体的に小ぶりな苗がありました。多分ブロッコリーですかね。

 

 

 

ハクサイ。

 

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無事に発芽してますね。問題は害虫被害に遭わずにいけるかという点でしょうか。何れにしても発芽という第一段階は突破したようです。

 

 

 

キャベツ。

 

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こちらは「初秋」ですが、キャベツにも一つだけ小ぶりな株がありました。定植に失敗したかな?

 

 

一方、「新藍」はと言いますと

 

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1株だけかなり重症な株がありました。生理障害なのか、菌にやられたのか・・・?

なんだかダメそうな気がします。

 

 

ホウレンソウを播種しました

 

先の土日に晩生のダイコンを菜園に、ホウレンソウを自宅に播種して秋冬野菜の播種定植を完了させるつもりでした。

 

ところが天候が悪くて菜園にダイコンを播種することを延期。ホウレンソウだけを播種することに相成りました。

 

もっとも自宅に播種するだけですので雨中でも強行できたのですが・・・。

 

 

 

ホウレンソウは、

 

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こちらでして、今年新たに用意した種子を使用します。ホウレンソウやシュンギクを栽培するために苦土石灰も十分に散布しておきました。準備万端な状態で播種を迎えることになったわけです。

それに雨も多いので播種にはもってこいの気象条件かなと。

 

 

例によってマルチングしていますので点播きします。覆土は種まき用培土を利用します。やり方は菜園と同じやり方です。

 

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ラベルを読むと「バラ撒き」が推奨されていますね。空いたところにバラ撒きしてみますか。

 

 

まずは点播き。

 

 

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こんなもんで良いかな。

 

 

種子を播種する前に土をほぐして種子をおくところを少し押さえてあります。そこに種子を播いてみました。

さらに覆土して圧着させます。

 

 

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この程度の面積ならあっという間ですね。

 

これらにかかった時間よりもヤブ蚊を手でひっぱたいていた時間の方が長かった気がします(笑)

 

 

空いたスペースにバラ播き。

 

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ふ〜。完了。

 

ちゃんと発芽してくれよ〜。

 

 

2021年、不調の安納芋。いまだに理由はわかりません

 

サツマイモって植えれば放っておいても育つ説って聞いたことありますよね?

 

サツマイモにも品種がありますので品種次第だ、と言われてしまいますとなす術ないのでありますが近所の愛想の良くない農家さんのサツマイモは毎年同じ場所に植えていてすくすく育っていまして、その様子を見るたびに

 

   我が家の安納芋がダメなのはなぜだろう?

 

と悩んでしまうのであります。

 

 

今年不調な理由が、はっきりいってわかりません。

 

 

見てみます?

 

 

 

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間がすっこり空いていますが、ここにも苗を植えているんですよ。

それなのに綺麗さっぱり消滅してしまいました。

 

画像で見える、生き残った苗も葉量は少ないし、茎の展開もダメダメです。

 

 

 

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食害はともかく、葉が展開しないのはどうしてなんですかね??

苗の植え方がまずかったんですかね?

理由がさっぱりわかりません。

 

 

中でも唯一と言っていいほどなんですが、まともに育っているように見えるのがこれで、

 

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イモが数個取れればいいんじゃね? と思わせるような感じです。

 

豊作だった昨年、あまり食べられなかったからその罰なのかもしれないですなぁ。

 

そこそこなサトイモと昨年も現れた珍客

 

しかし妙な天候ですね。

 

9月に入ってからずっと涼しくて、ってか肌寒くて、今週半ばからようやく気温が戻ってきてという感じでこちらが体調壊しそうになりますよね。皆様もご留意ください。

 

 

先の日曜日、少し雨が止んだのを見計らって菜園へネタ探しに行きました。

 

 

サトイモ

 

 

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ここのところの低めの気温がかわいそうですが、まずまずの生育ぶりに見えます。ここから少しでも盛り返してほしいですが一冬を凌ぐだけのイモが確保できたら嬉しいですね。

 

今年は新たに購入した種芋を使用して定植しています。今回使用した親芋は収穫後保管しておいて来シーズンも使用する予定です。

 

2年目の方が大きく成長しますしイモも多くつけるようになります。このへんバランスよく作れないかなぁ?? なんか工夫の余地があれば考えてみたいと思っています。

 

 

 

***

 

それはそうとここんところずっと天気が良くなかったので記事の更新を悩んでいました。雨が続くとツラいです。

 

当ブログ管理人は比較的料理を嗜む方なんですが、ある日の夕刻、ビールを飲みながらキッチンに立っていると、

 

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お勝手口に何やら見覚えのある珍客が現れました。

 

昨年も現れましたが、そうです、「ヤモリ」です。しかも白いヤモリですね。

 

 

え?

 

 

 

どこにいるかわからない?

 

 

すいません。

 

 

 

ではこれでいかがです?

 

 

 

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え?

 

 

 

白いか分からない?

 

 

 

こいつは失礼しました。

 

 

シュンギクが発芽しました

 

ずっと曇天です。

 

ええ、天気も気分も。

 

 

なんかスカッと秋晴れになってほしいです。

 

 

ですが、この天気のおかげで先日播種したシュンギクが発芽しました。また今回紹介はできませんが、菜園に定植した苗もちゃんと活着してくれたようです。一安心といった感じですかね。

 

なんと播種後、中1日で発芽。

 

 

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点々と緑色に見えるのが発芽したシュンギクです。

 

 

 

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シュンギクは1穴2株程度で育ててあまり茎を太くしないようにするつもりです。2株じゃなくて3株の方がいいのかな? 昨年の様子を見返してみるか。

 

 

マルチではないところに播種したシュンギクも発芽したようですね。これで霜が強くなるまでの間はシュンギクが楽しめそうです。

 

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一方で、サニーレタスはどうでしょうか?

 

本来レタス系を強健な野菜なので活着してくれると思うのですが、レタス系は下手するととう立ちしますからね。ちゃんと育ってくれるためには健全に活着してもらう必要があります。

 

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雨、さまさまといったところですね。

ちゃんと活着してくれているようです。安心しました。

サニーレタスはおおよそ1ヶ月後に収穫。

新鮮な葉っぱはハリがあって美味しいです。