自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

緑黄色野菜の代表格のニンジン、の話題です

 

当菜園の秋冬野菜ですが、多くの野菜で収穫が始まっております。

 

まだ収穫が始まっていないのはブロッコリーとニンジンくらいでしょうか。茎ブロッコリーは収穫していますし、ブロッコリーも花蕾が小さいとはいえ、収穫しようと思えば収穫は可能です。

 

そうすると純粋に収穫時期が訪れていないのはニンジン、ということになりそうです。

 

ニンジンはセリ科。セリカはキク科同様に初期生育が遅い野菜です。また冷涼な気候を好みますので11月になってようやく成長が加速してきたんじゃないかなと。

 

 

 

こちらは露地物のニンジンです。筋蒔きしたものですがなかなかに順調に成長しているように見えますね。

 

 

一方で、平生のマルチング仕様かつ点蒔きのニンジンはといいますと

 

 

ようやくこのような感じになりまして筋蒔きしたものよりも活性がいいようにも見えます。不思議なものですね。

 

ま、筋蒔きしたニンジンはすぐ隣にシュンギクがあるので株間は狭くなってしまっているのも関係しているかもしれません。

 

ここまで成長してくれましたので年内のニンジン収穫は確実だと思われます。これでニンジンにも困らない冬を迎えることができそうです。

 

 

 

 

そうそう、当ブログ管理人はニンジンの葉っぱをかわいらしく思うのですが、空の青色とニンジンの葉っぱの緑色の対比が素敵ですよね。

 

 

同居するコカブも終わったのでネットを撤去してもいいんだれど、どうすっかなぁ?

 

 

今日も老人会か、と思った金曜日の早朝に4回目の落ち葉を拾う自称週末ファーマー

 

今朝は曇りがちな朝を迎えた。

 

ま、こんな日もあるし、天気予報では週末に雨予報もあった。よろしい、雨は降るものだし、やまない雨はないのだ。

 

この時節は一雨ごとに寒さが増す。よろしい、これからやってくる季節は冬だからな。

 

 

 

公園に到着するとそこには駐車場の法則を無視した車が2台あった。駐車場の引かれた白線の枠に垂直に車をおいている老人がいたのだ。

 

周囲に人がいないと思って傍若無人な振る舞いをする。けしからん連中だなと思っていると、また老人会サークルの●●旅行かと思った。よろしい、頑張ってくれ。

 

 

そんな老人たちのことはど梅雨知らずといったテイで落ち葉を集めようとした。先日の山が残っているし。

 

 

この日も10袋集めたところで老人たちはどこかに消えていった。いつの間にか駐車場の法則にしたがって車がきちんと駐車されていた。そこには老人たちの憧れの車である白い軽トラが鎮座していた。欲しいなぁ・・・。

本日はどの温泉に行くのかわからなかった。もっとも本当に温泉旅行にいくのかさえ疑わしい。近くの健康ランドかもしれないし某ネズミーランドかもしれなかった。

 

 

 

作業時間はおおよそ40分ほどだった。山ができていたので短時間で終わらすことができた。

 

落ち葉はまだまだある。しばらくは楽しみが続きそうだ。

 

一番の狙い目のクヌギの葉っぱも

 

 

これから本格的な落葉、といった面持ちなので数回は拾いにくることになろう。その時は老人会のカップル誕生に立ち会いたいものだ。

 

 

先ほどまで集めていた場所だが、

 

 

長く堆積していた落ち葉が分解されて黒々とした土が爆誕している。これってかなり品質のいい土(土とは呼べないかも)だと思った。周囲の植え込みの植栽もこの土目指して根っこを伸ばしているのも目視で確認できた。

 

これだよね、里山の豊かな理由って、そう思った。

 

 

 

正確には土と呼ぶにはなんらかの条件があるのかもしれないけれど、このような土を含んだ土壌って理想なんだろうな。目指したいものだ。むろん、こういった黒々とした土ばかりではダメなのもわかっている。いろんな要素がモザイク上にブレンドされないとね。だから土って奥が深いし面白い。

 

 

集めた袋は菜園へ。

 

 

黒々、になれよ。

 

 

 

本日の収穫

前回まで:1,200リットル(150リットルが2袋、45リットルが20袋)

本日分 :450リットル(10袋)

合計  :1,650リットル(2袋と30袋)

 

 

 

北風に吹き飛ばされないように軽い袋を下側に、重い袋を上に乗せておいた。

 

 

一雨ごとに寒さが増すと思ったらまだまだ暖かい11月下旬

 

11月も下旬となり、夜明けが遅くなりました。

 

それに伴い、愛犬ロクロウの散歩の時間帯も少しずつ遅くしておりまして、散歩後の朝活の時間も短くなってきているのであります。

 

愛犬ロクロウは左目が全く見えない状態でしてかろうじて右目が少し見えるような状態にまでになっています。なので暗い時間帯に散歩にいけないので明るくなるのを待ってから散歩に行くようになりました。

 

 

もっとも朝活で菜園にやってきても収穫くらいしかやることもないんですけどね。

 

 

朝の菜園。

 

 

 

この日、玉レタスの収穫を終えました。

 

むしゃむしゃ食べること、10数株。ずいぶん食ったなぁと感心。

本日収穫したレタスにはアブラムシがついていましたがそれもご愛嬌。洗ってしまえば問題なく食べられますからね。

 

 

 

レタスの収穫も終えたのでネットを撤収しました。

この畝には早生種のダイコンが同居していますので

 

 

ダイコンがポツンと。

残り3株ですので11月中にはなくなってしまうかもですね。早生種のダイコンには「す」が入っているものもありまして近所に配るわけにもいきません。

配ったはいいものの、「す」入りを上げることにもなれば大変迷惑ですからね。

 

 

 

 

 

早生種のキャベツ「初秋」の収穫も始まりました。まだ少し巻きが甘いのですが、やはり生食すると甘くて美味しいですね。

 

 

 

 

晩生種のダイコンの収穫も始めました。今回収穫した2本は進呈するためです。画像には見えていませんがもう1本抜いたので合計3本収穫しました。

 

 

今シーズンはブロッコリーの収穫が遅れていますがカリフラワーは例年通りに収穫。

 

 

株元が切り取られたのがわかりますか?

これも進呈するために収穫いています。義実家に早めのお歳暮ですww

 

 

 

この日、収穫したのは

 

 

ほら、アブラムシ、いますでしょ?

 

 

これからキャベツ、ダイコン、カリフラワーを義実家に届けます。

 

 

え?

 

 

自分のところの実家には届けないのかって?

 

 

 

そうなんですよ。

うちの母親は農家の娘なんですけど、なんか、土とか泥とか嫌いなんですって。だから必ず購入したものではないと食べないんだとか。

 

何とまぁ、甘ったれた箱入り娘だったんですね。やれやれだ。

 

落ち葉拾い3回目。ここんところの朝活は落ち葉拾い

 

当ブログは「自称週末ファーマー」のブログ。

 

当然にファーマーよろしく堆肥なんかも内製する。そのために落ち葉拾いをする。目的は落ち葉を拾うことではない。堆肥を内製するためだ。そんなことは当たり前だ。

 

あたり前田のクラッカー。

 

 

 

 

何度も書くようで恐縮ではあるが、当菜園の落ち葉堆肥は積極的に、つまり人為的に堆肥化させるという行為をしない。ただただ落ち葉を積んどくのだ。

 

するとやがて朽ちていき、発酵が進み、腐葉土を経て堆肥化される。

 

堆肥化までの過程には様々な協力者がいることを忘れてはならない。微生物然り昆虫然り節足動物?然り小動物然り。

 

 

当菜園における最大の功労者はカブトムシの幼虫だ。あの丸っこいフォルムがたまらなくいい。

 

 

 

この日も早朝から公園にやって来た。落ち葉を拾うためだ。今シーズン3回目の落ち葉拾いである。

 

 

 

この日、公園の駐車場にはご老人が数人たむろっていた。なにやら数人で乗り合ってどっかに行くらしい。駐車場側の落ち葉を拾うと思っていたが先客がいて一瞬嫌な気持ちになった。

 

理由は静かにやりたかったから。

 

 

最初は高齢者の密会か、とワクワクしたけれど、その中には男どもしかいなかった。予想が外れて残念だった。高齢者同士で色恋沙汰があるのかと思って多少興味があった。年老いても、そこはやはり人間なのだ。

 

 

老人らは朝から声がでかい。最近の若者は〜、とかいうくせに朝からギャーギャー騒いでいる。話を聞くに温泉に行くようだ。どこの温泉に行くのかまではわからなかった。なんか老人会サークルかなんかの慰安旅行のようだ。

 

ま、高齢者の役得だなと思った。

 

 

 

そんな話を聞きながらせっせと落ち葉を集めていた。

 

 

 

数日前に雨が降ったのだが、ここは日陰になりやすいので落ち葉には多少の水分を含んでいた。嵩が重くなるので、重たくはなるがそこそこの落ち葉を集めることができるだろう、そう思った。

 

 

せっせと落ち葉を袋に入れていると老人たちは車に乗ってさっさと消えてしまった。帰宅を待ってどこの温泉に行ったのか、何か進展があったのかどうかを聞きたかったが、残念なことにこの日は仕事だったためにこの場にいることができなかった。

 

 

 

この日も予定通り10袋集めて作業は終了。なにせこれから仕事なのだ。あまり長い時間作業することはできない。できることなら続けたかった。

 

 

まだまだ落ち葉は広そうだった。上の画像の上部にはまだ一山残っているし、

 

 

拾いきれていない落ち葉だっていくらでもある。

 

先日のご婦人に根こそぎ取られないように頑張らないといけない。彼女もまた、美味しい野菜を育てるた目に堆肥化を行なっているのだ。 

 

 

 

集めた落ち葉は早速菜園に持ち込まれた。

 

 

ふむ。いい感じだな。

 

 

満足した菜園主は自宅に戻ろうとした。そして車に乗り込み、左右に注意しながら車を発信させた。

 

左手には朝日。そして田んぼ。役目を終えた田んぼは定年を迎えた労働者のように見えた。

 

そんな時に目に入ったのが「袋」だ。

 

 

あ、あった。

 

 

 

そう、転がっていった落ち葉袋が見つかったのだ。一つは田んぼの中。残りは200m先の用水路の中に収まっていた。

 

丁寧に拾い上げて菜園へ。

 

 

ずいぶんと転がったようで袋に穴っぽこが空いていた。

 

 

 

今日の収穫。

前日まで:570リットル(行方不明:180リットル)

本日分 :450リットル

発見分 :180リットル

合計  :1,200リットル

 

 

見つかってよかったなぁ。

 

大事な、大事なモノがどっかに行ってしまった、と肩を落とした晩秋の朝、愛犬に慰められる菜園主

 

早朝、菜園に来ました。

 

 

南西の空には月が見えました。電線が見えますが、なんだかデジタルに引いた罫線のような感じです。

 

 

この日はレタスの収穫に来ました。平和な1日の、平和な日常になるはずでした。

 

 

 

 

 

菜園の全景。

 

 

 

 

目的のレタス収穫後、

 

 

残りは2株になりました。よくバリバリ食べたなぁ・・・。

雨が何回か降ったのでそろそろ爆発しそうです。本当にレタスは収穫適期が短いです。

 

 

 

 

露地のコカブ。雨が降った後では根部が大きくなったように見えました。

 

 

あら、収穫できそうだな。

 

 

 

 

 

ブロカリ。

 

 

ブロッコリーはもう少しだけれどカリフラワーは収穫できそうだな。義実家に持って行ってやるか。本当に義実家の両親はカリフラワーが好きなようだ。高級品だし喜んでくれるなら、と思って毎年進呈しているが今年も差し上げることができそうだ。

 

 

 

もっとも我が家は

 

 

早期抽台したブロッコリーで十分なのだ。

 

 

 

この日は霧がかかっていて

 

 

ネットもビッチョリでした。

 

 

 

目的の収穫も終えたので帰ろうと思ったその刹那、何か違和感を感じました。違和感の正体はすぐにわかりました。

 

 

 

先日集めたはずの45リットルサイズの落ち葉袋4つが消えているのです。

 

確かに強烈な北風は吹いたけれどフクロを吹き飛ばすくらいの風だったろうか? ケヤキの葉っぱだったしかなり軽かったので北風で吹き飛ばされることはあるだろうけれどそんなに強い風が吹いていたかな?

 

せっかく集めた落ち葉が消えるなんて・・・。

 

 

 

 

 

 

ま、まだまだ拾えるから、いっか。

 

 

ということで45リットルサイズの袋が4袋、消えました。

 

 

※このことが落ち葉拾いのモチベーション向上につながったのはいうまでもありません。ま、ロクロウもいい顔しているのでね。

 

 

 

 

 

ある日曜日の午後に落ち葉拾いに行きました

 

先の日曜日の午後、少し時間に空きができたので近くの公園で落ち葉拾いをしようと思い立った。

 

日曜日の午後というと、その公園には(滅多にないことだけれど)多くの人間が集って何かしらやっているのであまり日曜日の午後に公園に来ることはないのだが、この日は何かしていないと退屈な日曜日だったのだ。

 

 

だからと言って菜園に行ってもやることないし、やることは前日に済ませてしまっているためわざわざその翌日に行く必要はなかった。

 

だからと言って自宅にいようものなら居眠りするか早めに酒を飲み始めるかしかない。お庭のメンテナンスも済んでいる。

 

 

だから落ち葉拾いをやるしかないと思いたったわけだ。

 

 

 

 

***

 

公園に着くとそこには既に先客がおり、初老のご婦人がご婦人と同じサイズくらいのビニル袋を持ってせっせと落ち葉を突っ込んでいた。

 

そのご婦人は見たことがなかったし、他人に興味はなかった。そう、自分はコミュ障だからね。

 

もっとも当のご婦人の方も自分のことなんて得体のしれないおっさんだと思ったに違いない。

 

 

それぞれ落ち葉を拾うスポットが違ったため共食いすることはなかった。ご婦人は公園の敷地外の吹き溜まりになっているポイントで集めていたし、自分は公園内のいつものスポットだ。

 

 

 

 

この日のためにHCでポリ袋を購入していた。

昨年同様に45リットルサイズのポリ袋を100枚購入した。100袋集められればキリもいいのだけれど、そんな大量の袋は菜園には置けない。だから今年はせいぜい50袋かなと思ったが、100袋くらい集められるんじゃないかなとも思った。

 

毎日10袋集めたら10回分だもんね。

 

そう思うと50袋じゃ物足りない気がした。

 

 

グズグズ考えても拉致があかないので無心で落ち葉集めにかかった。いつご婦人が侵入して来るわからない。落ち葉拾いの世界は早い者勝ちの世界なのだ。

 

 

 

熊手で何箇所かに落ち葉を集める。

 

いくつかポイントを作ったら袋に突っ込む。

 

終わったら菜園に持っていく。

 

これだけのことだ。

 

 

 

 

 

この日はこのようなポイントを3つ作った。本日の目標は10袋分。ポイントが3つもできれば問題ないだろう。

 

 

 

せっせと集めること小一時間。時折にわか雨がぱらついて来たのでさっさと切り上げた。目標の通り10袋集まったので撤収することにした。

 

やはり落ち葉拾いは早朝に限るな。

 

 

 

 

 

前回拾った分含めて12袋の落ち葉が集まった。

 

落ち葉は有益な資源だし、時間の経過とともに最良の堆肥にもなる。数は少ないかもしれないけれど、この冬も集められるだけ集めよう。

 

 

◆この日の成果:45リットル袋で10袋(450リットル)

◆前日までの成果:300リットル

◆この冬の通算:750リットル

 

 

 

まだまだイケるね。

 

 

やっぱ気になるので早生種のハクサイの様子を確認してみよう

 

先日ハクサイの記事をアップしましたが、よくよく考えるとですね、もっと確認すべきだなと思いました。

 

ですので、

 

 

こんな日の早朝に菜園にやって来たのであります。

 

せっかくですのでね、早生種ハクサイの畝のネットを開放して確認してみようと。

 

 

 

 

ここです。

もっとも食害痕がみられる株は16株中の4株(うち1株は収穫済)ですのでそんな神経質にならなくてもいいとは思ったのですが、やはり丹精込めて栽培していますので気になるじゃないですか。

それにハクサイは冬野菜の王様ですし。

 

 

 

あ、その前に同居するカリフラワーでも見てみますか。

 

 

ブロカリの畝に入れなかった2株がここにいます。

右側のカリフラワーには花蕾が確認できました。例年通り、だとおもっていますが右のカリフラワーには花蕾を確認することができませんでした。

 

 

これは右側。

 

 

テニスボールサイズですが、花蕾がありました。

 

 

一方、左の株ですが、株全体の大きさは及第点ですよね、でも花蕾を発見することができませんでした。

 

 

あまり弄るのもなぁと思いましてね。

 

 

 

***

 

さ、ハクサイを見てみましょう。

 

ネットを開放すると

 

 

手前の株がこんな状態。確実にヤツがいますよね。

 

 

生育初期に農薬散布はしたものの、ヤツには薬剤がほぼ効かないのでピンセットで除去しない限りはどこかに潜んでいるはずです。

 

 

まず1匹は確認できました。

いや、もっと内部にいるはずだ。

 

でもさすがに内部に潜んでいるであろうヤツを発見するにはハクサイの解体が必要です。捕獲は自宅で、だな。

 

 

せっかくなので収穫してみるか。

 

 

収穫してびっくりしたのは目方的にかなり重かったからです。ゆうに1kgは超えているような感じです。こういうのは嬉しいですよね。

 

自宅に持って帰るのに、なるべく外葉は廃棄しておきたいと思ったので掻きむしっていきます。食害痕もあればフンもあります。見ていて気持ちのいいものではないのでね、なるべく綺麗な状態で・・・・、と思ったら、

 

 

 

なんか2匹出て来ました。

 

いや、それでもハクサイの内部に何匹かいるだろうな。

 

それにしてもあの緑のイモムシ系は何だ? あまり見かけないけれど??

 

 

イモムシはいつものように市道に放り出され、その後の行方はわかりません。ま、せっかく収穫できたのだし、ハクサイを堪能しようじゃないか。

 

 

畝には

 

 

食害痕のない株もあります。

 

ダイコン同様にこの冬はハクサイ三昧、ということになりそうです。

 

早速鍋物の計画でも立てるとするか。

 

 

キャベツ「初秋」の収穫を開始しました

 

基本的には晴れた日の早朝には菜園にやって来ます。

やることがなくてもくることが多いです。気持ちいいですから。

 

でも最近は本当にやることがなくなってしまいました。こうなったら落ち葉を拾いに行くしかないな(笑)

 

 

この日の朝も快晴でした。

 

たまには東の空ではなく、西の空でも。

 

 

画像ではわかりにくいですが、西の空の向こうに見えるのは秩父地方の山々です。地理的にいうと関東山地でしょうか(そんなのあったっけ?)。

 

自宅からは筑波山も見えますし、当然富士山も見えます。群馬や栃木方面の山々まで見ることができます。

 

それほど高い建物がない、ということです(笑)

 

 

 

 

さて、そろそろキャベツでも取れるかなと思い、菜園へ。

 

 

 

こちらは早生種の「初秋」ですね。

相変わらずネット越しだと見にくいので開放してみましょうか。

 

 

 

正直、まだ巻きが甘いように見えます。

 

ただオニ葉はいい感じに育っていますのでもうしばらくすれば収穫適期になってくれそうです。

 

結球した部分をプッシュしてみました。

 

 

そこそこ硬いですね。収穫しても問題なさそうです。

 

収穫するためにはまずは外葉を掻き取りまして株元にカマが入る余地を作ります。そして一気にザクっとカットします。

 

キャベツの軸は硬いので硬いところとそうでないところのギリギリを攻める必要があります(笑)  そこでカットしませんと肝心の食用のキャベツにカマの刃を入れることになってしまいますからね。

 

 

 

収穫したのがこちら。

 

 

瑞々しいキャベツですなぁ。

 

収穫してみて思ったのは予想以上に「軽かった」ということです。

もう少し収穫を待っても良かったのかなと少し後悔。ですが、試し取りだと思えばいっかと思い直すことに。どうせ一冬中食べることができるんだからね。

 

 

早生種の「初秋」は年内に食べ切りたいと思います。霜に弱いので傷んでしまいますからね。

 

真冬の寒さでも負けない「彩音」もあります。

 

昨年は全然食べられなかったけれど、今年はしっかりと食べることとしよう。

 

 

手始めにトンカツでキャベツだな。

 

 

やはりハクサイにはヤツが取り付いたようでして・・・

 

この季節の早朝はいいですよ。

 

ピリッとした寒さで、とはいえ、真冬のように凍てつく寒さではない感じの朝は最近のお気に入りになっています。

 

夜明けの時間帯も午前6時過ぎになってきておりまして

 

 

愛犬ロクロウの散歩時には東の空に朝日が拝めるのでございます。

 

太陽が顔を出す寸前が1日の中でもっとも寒いと言われる時間帯のようですが、その時間帯が実に気持ちが良いと感じています。

 

 

 

一方で、西の空には月が見えました。

 

 

撮影日は11/10の早朝。その前日は満月でした。

 

自分は天文学については全く無知ですので詳細はわかりませんが、このように朝日と月が同居するのってなかなか面白いなと思ってしまいます。

 

 

 

***

 

この日も早朝から菜園にやって来ました。

 

最近では菜園でやるべきことも少なくてイモムシを捕獲すること、収穫することくらい。なのでじっくりと野菜と向き合える時間を確保することができています。

 

 

この日はハクサイをじっくりと眺めていました。

 

 

これは早生種のハクサイですね。60日型ですが、いやいや、60日とっくに過ぎてもまだまだ巻きがたりません。肥料が足りない証左ですね。

でもいいんです。全然この程度で満足です。

 

 

先日試しに1株だけ収穫してみたのですが、残念なことにヤツが潜んでいました。食害も進んでおり、至ることろにフンがついていましたし、ヤツもプクプクと肥えた感じでハクサイの内部に潜んでおりました。

 

 

え?

 

 

 

画像ですか?

 

 

 

 

さすがに画像はないですよ〜。

 

だってフン見ます?(笑)

 

 

 

 

***

 

 

ネット越しで見にくいですが、この株も食害痕があります。100%に近い確率でヤツがいますよ。

でもいいんです。

 

ヤツを取り除けばハクサイを堪能できますので。フンで汚れた葉っぱは洗えばいいんです。

 

 

 

 

 

このようにぱっと見、食害痕が見えないような株にもヤツは潜んでいるんです、きっと。

 

ま、仕方ないですよねと思いながらもスーパーで売られているようながっつりと巻きの入った株が収穫できるようになると嬉しいんですけどね・・・。

 

 

 

なお、早生種のハクサイにはヤツが確認できましたが、当然に晩生種にも潜んでいることでしょう。

 

 

ま、いっか、とも思えず何らかの対応をしたいけれど、今更感あるしなぁ・・・。

 

 

ブロッコリーとカリフラワー

 

鍋物が恋しい季節になりました。

 

我が家では週に1度は鍋物系を食卓に出します。ちゃんこ風だったり辛い系のお鍋だったりすき焼きだったりおでんだったりと連日同じメニューでイケルような献立にすることが多いですね。

 

これが夏場ですとなかなか連続して同じメニューを食卓に出すのが難しくなります。

 

だから冬場はいいですねー。食費の節約にもなります。もっとも鍋物に向いた野菜が収穫できるのも大きいかもしれませんね。

 

さて来週はどんなメニューにしようかしらね?

 

 

いや〜主夫みたいだ(笑)

 

 

 

***

 

 

いつぞやかのブログでも話した通り、やはり今年はブロッコリーの成長速度が遅いように思います。

 

画像を撮影したのは11/11ですが、例年だといよいよ収穫とか言っている頃合いです。なのに今年はといいますとまだまだ花蕾が成長しておらず、その大きさもピンポン玉サイズ。

 

皆さんのところはいかがでしょうか?

 

 

 

 

ブロカリの畝。

 

 

 

カリフラワーは例年4株しか植えません。この畝には2株、よその畝に2株の合計4株を植えています。カリフラワーの方が収穫するのは遅いのでまだ花蕾のサイズが小さいのは納得なのですが、ブロッコリーはやっとピンポン玉。

 

う〜ん、何かがおかしいのでしょうか。

 

 

 

 

表面に食害痕やフンが付いていますが洗えば問題ないです。

ちょうど握り拳程度の大きさになっています。もう少し大きくなったらカリフラワーが大好きな義実家に進呈したいと思います。

 

お礼とか言ってビールとかもらえると嬉しいのですが・・・(笑)

 

 

 

一方でブロッコリーはといいますと

 

 

この通りピンポン玉サイズです。

 

 

 

また早期抽台した株もありまして、以下をご覧いただけますか?

 

 

右が健全な株で、左が早期抽台した株です。

 

健全な株の方はですね、やと花蕾が見え始めた程度ですが、左側の早期抽台した株は握り拳程度の大きさの花蕾がついています。

拡大してみましょうか。

 

 

花蕾というのは蕾の集まりですのでね、こういう集合体が苦手な方がいらっしゃるかもしれませんがご容赦ください。

 

なんだか花蕾の表面がゴツゴツしていますよね。これが抽台した証左なんです。

 

もっとも食べられないわけではないので収穫して食べちゃいますが、見た目がよろしくないのです。こういうのは店頭には出ませんので初めて見た方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

もう少し拡大させてみましょうか。

 

つぶつぶ恐怖症の方はご注意ください。

 

 

こんな感じです。

まだ小さいので目立ちませんが、これがそこそこのサイズになりますとゴツゴツ感が際立ってくるようになります。味は変わりませんけどね。

 

 

 

健全なブロッコリーはもっと綺麗にまとまりのある花蕾になりますので、見た目よろしくないわけです。

 

ま、早めに収穫して食べてしまうのもアリかもしれません。

 

 

さっと茹でた後でマヨネーズつけて食べるのがオツですよね。

 

 

2022シーズンで1回目の落ち葉拾いに行きました

 

今シーズン初めての落ち葉拾いに行きました。

 

 

 

近くの公園なのですが、写っているのはケヤキの紅葉です。なかなか綺麗だなと思いました。毎年見ているはずなのですが、なぜか今年ほど綺麗に紅葉している年はナインではないかと思うほど綺麗だったので撮影してみた次第です。

 

例年に比して、今シーズンの落ち葉拾いは遅いものになりました。理由は特になくてですね、まだ冷え込みも弱いので落葉が本格的に始まるタイミングはもう少し遅いのかなと思っていたためです。

 

 

この画像を撮影したのは11/9ですが、その前日に強めの北風が吹きました。さらに11/9の朝はいくぶん冷え込んだように思えました。でも木枯らし一号ではなかったようです。

 

なので急遽愛犬ロクロウとともに公園に赴き、散歩をさせつつ落葉の具合を確認したところであります。

 

 

 

 

拾ってみればそこそこ集まりそうですね。

多くはケヤキの葉っぱですが比較的分解が早めなので好んで集めることにしています。

 

 

一方で、落ち葉拾いの本命はクヌギです。

 

 

クヌギも紅葉といいますか落葉が始まったようでして、昨日の北風もあったせいか幾らか落葉が始まっていました。

それでも本格的に落ち葉拾いができるのは11月下旬になりましょうか。

 

クヌギの葉っぱには蝋みたいなコーティングがされており、それが葉っぱの分解を遅くしています。

 

人為的にクヌギの葉っぱを分解させる過程で、苦土石灰水溶液をぶっかけながらクヌギの葉っぱを踏みつける、というのがありますね。それほど蝋のコーティングが強いということなのかもしれません。

 

 

 

***

 

 

本日は150リットルサイズの袋2つ分の落ち葉を集めることができました。

 

・・・というのも落ち葉を収める用のポリ袋を購入するのを忘れていたためです。今度の休日に調達しないといけません。例年だと45リットルサイズのポリ袋を使用していましたがサイズアップしてもいいのかもしれませんね。落ち葉BOXが袋だらけになってしまいますからね。

 

 

 

落ち葉拾いに要した時間は30分もかかりませんでしたがそれでもいい運動になりました。1時間ほど拾ってもよかったかなと思いました。

 

 

落ち葉はいくら集めても無駄になることはありませんので昨年同様に集められるだけ集めて行きたいと思います。

ちょうど購入したポリ袋分集めることができたら、と思います。

しっかりと積み上げておけば数年で堆肥になってくれるわけですから、そういう意味では宝の山なんですよ。少なくとも当ブログ管理人はそう思っています。

 

 

サトイモの収穫完了、これで2022シーズンの大きなイベントは終わりを告げた

 

今シーズンも無事に全てのイベントを終了させることができました。

 

もっとも収穫というイベントだけは残っており、現在も継続中ではありますが、おおよそ家庭菜園のスケジュール的に2022シーズンで行うべきは全て完了したのであります。

 

家庭菜園、いや、ほとんどの農家さん含むなのでしょうが、春はまだ寒い時期から夏のクソ暑い時、また残暑厳しいとき、冷え込んでくる時期にかけて8〜9ヶ月を費やすものですよね。

自分で言うのも何なんですが、よく頑張ったなぁと思います(笑)

 

2022シーズンは収穫のみ、ですから美味しい野菜でも頬張りながら冬支度でも始めますかね。

 

 

***

 

2022シーズンにおける家庭菜園的活動の最終イベントはサトイモの収穫。

 

今回はブログへのアップをずいぶんと先送りしてしまいましたが、予定通り11月1週目に完了させることができました。

 

 

 

先日半数弱を試しに掘り上げていますので今回は残り全てを掘ってしまいます。

 

まだ葉っぱが元気そうに見えますが、やむを得ませんね。

 

 

例年ですとこの時期に強めの霜が降りることがありますが、今年はまだです。強目の北風もまだ吹いていませんし。東京地方ではまだ木枯し1号の観測はできていないですからね。

 

 

さて、収穫ですが、上部の葉っぱを切り落とし、掘り上げる株元にスコップを入れます。芋を刺さないように気をつけながら深めに差し込んでからテコの原理を活用して掘り返します。

 

今年は段階的に掘っていますので体力的にはなんら問題はないですね。

 

 

 

掘り上げたサトイモです。

 

ここから芋を分別していきます。

 

2022シーズンは2021シーズンの種芋を再利用しています。ですので掘り上げた親芋はだいぶ大きくなっているようです。ただその周囲に子芋がつき、さらに孫芋がついているような状況でして収穫はこれらの孫芋、ということになりそうです。

 

 

昨年種芋として使っていた今年の親芋です。画像だとサイズ感がいまいちですけどね。かなり大きいんですよ。

 

 

親芋の周囲についた子芋。目が出てしまっていますが食べようと思えば食べられる?と思います。でも伸びすぎかな。

 

 

 

 

そして子芋についた孫芋は

 

 

なかなかのサイズで良いこと、良いこと。これらを収穫していこうと思います。

 

 

 

 

2年目の芋を使うとこのくらいの芋が収穫できます。もっともあまり大きくても料理しにくいんですがね。大きければいいってもんでもなさそうです。

 

 

 

 

昨年の親芋を使って育てた株は

 

 

同じように孫芋を収穫することになりそうです。あまり株数を植えていませんがそこそこ収穫できたのではないかと思います。無事に収穫出来てよかったなぁ・・・。

 

 

 

一方で、親芋や子芋は廃棄処分します。

 

 

逆にいうと、これだけ廃棄するんですよね・・・。再利用できると良いのですが、過去にチャレンジして失敗していますのでここは勿体無い感じはしますが廃棄処分します。

 

 

 

子芋は取っておけそうな気がするけれど・・・。いや、ダメダメ。未練がましいことはしちゃいけないよね。

 

 

 

持ち帰る芋は

 

 

前回収穫した芋と合わせると夫婦二人が食べていくには十分すぎる量かもしれません。

 

さ、さっそく煮物作るかな。

 

あれ、サトイモって追熟させる必要はないよね? うん、いらない、いらない。

 

 

晩生種のダイコンのネットを撤去しました

 

立冬を過ぎまして暦の上からは冬を迎えました。日増しに寒くなってきています。

 

朝晩なんかは吐く息が白く見えます。

 

年齢を重ねますと暑い夏よりは冷涼な秋冬を好むようになります。

 

え?

 

自分だけ?

 

そうかなぁ??

 

 

 

***

 

この日の朝も菜園にやってきました。

 

 

寒々しく感じる空です。でも次第に雲が取れて晴れてくるという予報。昨夜は雨が降っていたようですが・・・。

 

 

この日の作業は晩生種のダイコンのネットを外すことでした。生育が順調でして葉っぱがネットの上部に当てって窮屈そうにしているんです。

 

根部の肥大化は最終局面でしてここで葉っぱを食害されたところで屁でもないと判断しましたのでネットを外すという決断をしたのであります。

 

 

こんな感じ。

 

 

結構な株数を育てていますのでネットを押し上げ力も相当なんでしょうね。今年は早めに裾を解放してダイコンがのびのび育つように配慮しました。

 

 

 

 

晩生種のダイコンはおおよそ直径にして7〜8cmほどの太さになりまして収穫間近という段階に来ています。

早生種のダイコンが収穫できない状況ならばフライング気味に収穫しちゃっていたかもしれません。

 

 

現在は早生種のダイコンを収穫していますのでまだ晩生種のダイコンは収穫しておりません。意識して消化していますので間も無く収穫ってところでしょうか。

 

 

 

ざっと周囲を見渡すと

 

 

枯れた葉っぱなどがありましたので丁寧に除去してやりました。株数でも数えてやればよかったかな、どれくらい育てているんだっけ?

 

 

葉っぱの除去が終わりました。

 

 

今後は念のためイモムシ系に留意しつつ、早めの収穫を心がけたいと思っています。近所に配るってのもいいかな。ダイコンが他の食べ物に化けてくるから(笑)

 

 

それはそうと畝間には雑草さんが見当たりませんね。ほぼ毎朝畝間の通路の除草を行っているからです。やっぱりきれいな菜園の方が気持ち良いですしね。

 

 

そろそろ収穫できそうな早生種のキャベツ「初秋」

 

実はそろそろ落ち葉拾いを始めようかと計画中。

 

先日も愛犬ロクロウの散歩をしにいつもの公園に出向いたところ落葉が始まっていました。でも1回拾ってしまうと終わり、みたいな量でした。

 

なので中旬くらいに、と思っていましたので近々公園に行って落葉の様子を見てみたいと思っています。公園にロクロウを連れていくと喜びますしね。

 

 

あ、犬って笑うんですよ。知ってます?

 

 

え?

 

 

知っている?

 

 

 

あ、失礼しました。

 

 

 

***

 

落ち葉拾いは落ち葉堆肥を内製するために行います。

 

ですが積極的に堆肥化させようとは思っていませんで、自然に朽ちて堆肥化されればいいやなどと呑気に構えているところであります。落ち葉を集めて積んでおく、それだけ。運動にもなるし。

 

 

 

***

 

有機農法の世界では、堆肥を十分に与えた野菜はうまい、みたいな情報があります。情報の真偽はともかくとしてですね、あまり堆肥を与えすぎると堆肥の味がするのではないかと疑っております。与える堆肥の種類にもよりますかね。動物性堆肥を与えすぎると匂いそうですもんね。堆肥を食っている感じ?

 

それなら植物性堆肥を与えるとどんな味がするんですかね?

 

 

当菜園は有機栽培とか有機農法にこだわりはありません。なるべく無農薬無施肥省力栽培で野菜を作りたいと思っているだけで、必要に応じて農薬も散布するし化成肥料も動物性堆肥も使用します。

 

商品作物を作っているわけではないし。

 

 

 

さて、今シーズンもせっせと落ち葉を集めて堆肥にするとしますかな。

 

でもね、内製した堆肥を大々的に使用して野菜を作った試しがないんですよね。春夏シーズンのナスとタマネギくらいですか。もっと積極的に使うべきかもなぁ。

 

 

 

***

 

内製した落ち葉堆肥を使って野菜を作ってみるなら、やはりキャベツですかね。

生食することが多いですし、ダイレクトに味がわかりそうな気がして・・・(笑)

 

 

 

早生種のキャベツ「初秋」です。

いつもネット越しで撮影しますので良くわかりませんね。たまには開放してみますか。

 

 

 

例年ですと「初秋」にはイモムシさんがやってきて食害痕が目立つくらいの被害があるのですが、今シーズンは目立った被害がありません。こういう年もあるんだよなぁ。

 

その代わり、ではないですが、生理障害が見られる株があります。ブロッコリーにもあったし、こういう年は珍しいかも。

 

 

なんか初秋っぽくないけどな。違う品種だったりして(笑)

 

 

 

キャベツですが、生育状態そのものは順調で、まだまだ巻きは甘いけれど早めに収穫しても問題ないんじゃないかと思えるような感じ。

 

 

色艶もいいですね。「初秋」をこんなにきれいに作れたのは初めてかもしれません。

 

 

オニ葉と呼ばれる外葉も大きくなっていますので

 

 

もう少し大きな玉になりそうですね。

今年も豊かな収穫となりそうです。キャベツはそんなに難易度が高くないのでネットをかぶせるだけで良品を育てることができます。

 

 

 

露地物のコカブの根部が大きくなり始めました

 

11月も中旬になりかけていますが、当ブログ管理人の住まう埼玉県北東部の田んぼは稲刈りを終えてシーズンオフに入ったところであります。

 

田んぼのあちこちでは「くんたん」を作るために籾殻が燻されており、その独特の匂いが充満しております。

うっかり外に洗濯物を出そうものなら例外なく「くんたん」の香りが移ってしまいます。

 

 

長くこういった地域におりますと、燻された籾殻の香りでさえいい匂いに感じます。嗅覚というのはすごいものですよね。

 

 

 

***

 

当ブログ管理人は相変わらず朝は午前4時に起床。もろもろの用事をすませた後では家事をやったり早めに仕事に着手したり菜園に行ったりしながら朝という時間を過ごすのでございます。

 

だいたいは菜園に行くことが多いですが。

 

 

最近は夜明けが遅くなりましたのでね、こうして菜園で作業できる時間も減りつつあり、と同時に菜園での作業もやることが少なくなっていますので早朝に菜園にいけることが貴重になっています。

 

 

 

この日も菜園へ。

 

 

 

露地物のコカブがいい感じになってきました。

 

マルチングのコカブはまだ収穫が続いておりまして浅漬けを堪能しているところなのですが、マルチに比べて成長速度がゆっくりですので収穫は12月になっちゃうだろうけれど、おかげで年内は楽しめそうな気がしております。

 

 

 

 

露地で栽培するのもいいなぁ・・・。いかんせんネットの開け閉めがないので楽チンだしな。

 

少し時期を遅らせば害虫被害も初期だけ気をつければいいやってことになります。

 

 

このように

 

 

中には生理障害が見られる株もありますし、

 

 

 

このように食害されるものも出てきますが、

 

 

大方は

 

 

このようにきれいな葉っぱの状態でいます。農薬さまさまだな。

 

 

マルチなしでは確かに成長スピードは落ちるけれど、じっくり観察できるし追肥や害虫対策などのもろもろの対策が打ちやすいです。露地で育てるのも悪くないですな。

 

 

他にはダイコンなども露地でやっていますが、特に問題なく育っているところをみるとどちらか一方とかではなくて、露地とマルチ+ネットのハイブリッドで運用するのも悪くない気がします。