自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

新聞に出ていた土偶の記事を読んで「だから何?」と考えられなかった

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何日か前の日本経済新聞に載っていた土偶の記事だ。

 

小学生の低学年の頃から新聞は読んでいた。文字通り読んでいた。だいたいはスポーツ欄ばかりだったのだが、意外と漢字の読み書きには不自由しなかったので少々難解な記事まで読むことが出来た(もちろん理解出来ていたかどうかは疑わしいのだが)。

中学生の頃まではスパンによって新聞社が定期的に変わった。毎日だったり読売だったり朝日だったり。当時はどうして読む新聞が異なるのか理解出来なかったが今なら理解出来る。しかしここ十数年読んでいる新聞は不変だ。

 

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高校生になってからは朝日を読むことが多くなった。高校野球だから(笑)

大学生になると日経を読むことが増えた。何年かニューズウィークも読んでいた。結婚してから朝日を読み続けて来たのだがここ何年かは朝日と日経を読んでいる。でも最近の朝日はなんだかおかしい。少しずれている感じがする。全国紙にはそれぞれの主張があり読み比べるのは面白いのだが最近の朝日は失笑ものだ。好例が「従軍慰安婦記事の捏造疑惑」の件だ。詳細は書き記さないが、見出しを見るや否や「やれやれ。どうして朝日は・・・」と言わざるを得なかった。高校生のとき、予備校の講師が言っていたのを思い出した。「だいたい新聞屋は嘘ばかり書くんだからね」と。

 

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そもそも新聞を始めとするメディアが報じる内容がすべて正しいと思ってはダメだ。最近はどんな記事でも自分との関わりや「だから何なの?」を考えるようにしているのだが、土偶の記事だけは「だから何なの?」と考えることが出来なかった。土偶と自分との関わりは何か?と言われても分からない。なぜ土偶? 埴輪じゃダメなの? と呟いても誰も返事はくれない。時折日経も面白いことをやってくれる(笑)

 

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どんな新聞でもそうだけれど、新聞紙の、あの匂いっていいよね?

早朝誰よりも早く新聞を受け、紙面を開いた時の匂いがお気に入りだ。当ブログ管理人は毎朝四時に起床するので新聞販売会社には「三時に届けてくれ」と言って契約している。わがまま言って申し訳ないと思うけれど*1

*1:一年に何回か「埼玉新聞をサービスで入れてね」というと快く応じてくれるので半年契約をずっと続けている