現在の秋冬エリア。少し遠目から撮影してみた。キャベツやニンジン、ダイコンにハクサイを収穫しようと思い、やってきたのだが、冬の菜園というのは何とも言えず物寂しげな感じがする。野菜の息吹が聞こえないというか生命に満ちあふれた力みたいなものが感じられないのだ。収穫を待つ野菜はそれぞれがちゃんと生きているのだが春〜秋のような野菜の息づかいが聞こえない。人気のない水族館みたいだ(笑)
1月も下旬だ。地球はしっかりと太陽の周りを廻っているようでちゃんと日が延びている。これからは夜明けも早くなるし、日没時間も遅くなる。秋冬野菜が目覚め、トウを立たせる時期になる。2月にもなればジャガイモのことを考えなくてはならない。こうしてみると一年って早いんだなと思う。