ここのところヘビーな仕事を抱えている。毎晩帰宅が遅い。基本的にラクして仕事しようと企んでいる当ブログ管理人にとっては非常につらい。それを知って会社側は仕事を依頼してくるのだろうかと邪推したくなるくらいだ。
だいたいにおいてプロジェクト二つを同時に抱えていつつ納期が重なるのはつらい。ルーティンはルーティンで抱えているんだと主張してもダメなことは分かっているから余計にしんどく感じる。
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昨日は二十四節季の「雨水」。早いもので立春を過ぎてもう雨水なんだね。週末には東京マラソンがあるという。当ブログ管理人はマラソンなどしないので走ることそのものの楽しさとかが全く理解出来ない。マラソンする人が「野菜栽培の面白さがまったく分からん」というのと一緒。
「健康のために走っている」とかいう人がいるが、
①むしろ口呼吸しているから異物が喉に入りやすいんじゃない?
②きれいな空気ならともかくPM2.5とかスギ花粉とか吸っているんじゃない?
③心肺機能に負荷かけすぎているんじゃない? あとヒザも
とか余計なことを思ってしまう。まぁ、余計なお世話に違いないのだが、走ることに興味のない人間に言わせるとそんなふうに思ってしまうのだ。
趣味の違い、考え方の違いっておそろしいよね。
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会社の仲間に「ゴルフやろーよー」とかよく誘われる。誘われているうちが華なのは理解しているが、当ブログ管理人はゴルフに興味がない。何、あのピエロみたいな格好は? それにカネかかる。道具も衣装も場所も移動手段も。クラブがどうのとかウェアがどうのとかゴルフバッグがどうのとか、道具でうまくなるのなら苦労しないよ、とか主張すると「固いこと言わずにまずはやってみようよ、だまされたと思って」とかのたまう。「だまされるのが嫌なので」とやんわり断るのだが、なかなかうまくいかない。
「率直に言うと同質化するのがイヤなんだ。それに斉一性の圧力も嫌いだし」と言っても通じないのでいろんな理由をこじつけて断っている。何かよい断り方はないでしょうか? 社長になったらゴルフやるよとでも言ってみようかな(笑)
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当ブログ管理人が運営する家庭菜園は「生物の多様性」を重視した野菜作りを目指している。なぜって野菜栽培は自然の恵みを頂いているわけだからね。だからキーワードは多様性。商品作物を作っているわけではないから成り立つ論理なんだけれど、もし、生物多様性をKFSにした差別化が出来れば商売として成り立つのかもしれない。
人間にも多様性があるし、考え方にも多様性があってもいい。同じ組織にいるから凝集性が高くなるのは分かるが、そうすることが今後の不確実性を生き抜くことになるとは思えない。変化のスピードが速いからだ。
いざこざの多くは「多様性の否定」が原因だと思っている。多様性を認めることでいろんなアイディアが生まれ、さらにイノベーションにつながっていくのではないかと思っている。
何か出来ないかな〜