菜園にはヘアリーベッチの生き残りがいる。大方のベッチはこの時期になると枯れ果てて茶色く変色してしまう時期なのだが、ご覧のように花期の末期。菜園主は処分もせずにこのまま放置を決め込む。
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先日、トウモロコシ用の害虫対策グッズを作成した。いつ設置すべきを意思決定するためにトウモロコシの様子を眺めてみることにする。
トウモロコシは二畝で運用している。画像左側がトウモロコシの一回目。その右側が二回目だ。だんだんと草丈が追いついてきた。
トウモロコシ②の方は順調。①と収穫時期がずれてくれるとありがたいね。
トウモロコシ①の雄穂を確認する。
出始めたね。この時期に農薬を散布するのが良いのだろう。
こうしてみるともう設置すべき頃合いなのが分かる。まずは雄穂めがけて農薬を散布してみる。ついで畝の周囲にトラップを設置する。雄穂が出始めたときにトラップを設置しなければ意味ないからね。だって雄穂に誘われて害虫さんが来るのだから。
昨年はトラップの設置が遅かったがためにいくつかの株で被害を受けた。だから今年は早める。トラップってそういうものだしね。