自称週末ファーマーの菜園ブログ

人と向き合う代わりに犬と野菜と向き合い、出不精な性格ながらも少しでも進化しようとささやかな努力を続ける中年の趣味のお話

安納芋にミネラル分を加えてみるとどういう結果になるか、11月に結果発表

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雨が続いているせいか、安納芋の枝葉の展開がよくなったように思う、2015年7月の二日目でございます。周囲の雑草は除草剤を散布して枯れかかっていますです。除草剤はラウンドアップが一番効きますね。少々高価ですが、高価なものだけあってなかなかナイスな効き目だと思います。ただし、強烈すぎる故、枯らしたくないものにかけてしまうと一発アウトです。

さて、

相変わらず、当ブログには「安納芋」で検索された方がよく訪ねてきてくれます。「安納芋」と「トウモロコシ」関連の記事ですね、よくヒットするのは。

安納芋は今年で三回目の栽培となりますが、年々新しい発見があります。安納芋は定植前は水を切ること(←最近知りました)。結構、夏場の雨が大事なこと。成育初期は枝葉の展開がベニアズマ等と比較して遅いこと、などなど。梅雨明け前に牡蠣殻などのカルシウム分を含む資材を散布しようと考えています。さすがに埼玉県は海がない県ですので、自然によるミネラル分は期待できません。それなら人為的に牡蠣殻などの資材を散布すれば良い。ものは試しだ。

野菜栽培で大事なことは try & error だよね。

牡蠣殻等を散布することで収量が上がったり、糖度が増すようなことがあれば自分の仮説が実証されることになるし、それを見つけられたらとても嬉しい。何事にも逡巡するくらいなら実行してみるのがよいってことです。

安納芋は11月頃の収穫だから、収穫した暁には結果を報告しますね。