さきほどまで菜園で作業していました。さすがに暑い。3時間もいられなかったのでやむなく撤収。トウモロコシなどを収穫してきた。本エントリではトウモロコシについてであります。
ぐずぐず書くより、画像をご覧頂いた方がよいでしょう。
バケツ一杯ほど収穫出来ました。問題は中身ですね。
一番右は歯抜け。ろくすっぽ受粉出来なかったのではないでしょうか。
右から二番目は比較的マシ。
真ん中は先端がハゲ。
左から二番目は先端に虫食いの痕跡があり、
一番左も歯抜け。
皮手袋よりも小さいからサイズはかなり小さい。
太さも致命的。これは肥料不足なのではないかと。
先端がハゲてしまうのは昨年もあったし、一昨年もあった事例。受粉があまりうまくいかなかった証左であります。
全体として
こんな程度の収穫しか出来なかった。
何本かをさっそく茹でて食べてみた。さすがに美味しかった。
二本だけ食べて、残りはすべて近所にお裾分けしてしまった。
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不思議とアワノメイガ被害が激減していたです。理由は雨が多かったということもあるだろうし、農薬散布のタイミングが絶妙だったからかもしれません。トラップと農薬の併用がもっとも効果的であるような気がします。5月の高温期の影響もあったのだろうと思います。肥料を与えなかったから実が小さいということは確実に言えるかな。肥料を与えずとも立派な実を付けるほどの地力はないということなんだね。
やれやれ、本当にトウモロコシ栽培は奥が深い。