エダマメを収穫した。8割方実がぷっくりしてきたので収穫してみた。
今年はカメムシが少ないと見ていたのだがやはりカメムシの被害が出ていた。昨年はマラソン乳剤を散布してカメムシ被害から守ろうとしたのだが今年はなんやかんやで消毒が出来なかった。
一つひとつ莢を取っていく作業は非常に地味な作業だ。炎天下でやっていたものだから少しアタマがくらくらしてきた。地味な作業を地味にやるのは面白くないから、「今夜はエダマメでビールじゃ」とかのんきなことを想像しながら莢を取っていた。
エダマメの処理を終えた菜園主はカボチャの様子を眺めた。
おやおや、どうして堆肥箱にカボチャがあるんだ?
もちろん、これは残渣置き場のカボチャが着果した様子ではある。不思議と立派に着果しているではないか。
菜園主はため息をつくと、下に目をやる。
蔓を伸ばした先にも着果を確認。
では、ホンモノの(?)カボチャは着果したのだろうか? 菜園主はジャングル地帯に突入する。
あるある。もう少し着果したものがあるのではないだろうかと思ったが探すのを止めてしまった。4個も確認出来たのだからよしとしようではないか。
カボチャも進呈用として栽培しているようなものだが、スイカと違って収穫期が明確に分かるからカボチャはいいよね。取り損ねる心配がないから。